わたしの住む街でよく見かける鳥といえば、カラス、サギ、トンビ(田舎やな~^^;)です。
おっきい鳥はさすがにコワイ。
でも、小鳥たちは大好きです!
同感してくださる方はきっと多いはず。
もふもふたちは、ワンちゃんやネコちゃんたちだけじゃないんです。
冬の野鳥たちは、秋冬シーズンに寒さに備えてたくさん食べます。
まるまる、ころころに太って冬を越します。
その姿がチョーかわいいんです~。
写真見て癒されることも悪くありませんが、近郊の森林や公園へお出掛けするいかがでしょうか?
今回は、関西地方で観察されている厳選5選の野鳥たちと、滋賀県のバードウォッチングの楽しめる森林公園をご紹介します。
もふもふな小鳥たち厳選5選をご紹介
シジュウカラ(和名;四十雀)《スズメ目・シジュウカラ科》

シジュウカラは、「ツーツーピー、ツーツーピー」と鳴きます。
鳴き方は鳥により微妙に違っています。
でも鳴き声がとってもかわいいです。
見た目の特徴は、首の下の黒のネクタイのように見える模様です。
オスが「ネクタイ」が太く、メスは細いです。
写真のシジュウカラはメスのようです。

シジュウカラは、平地や山にいるけれど、市街地や住宅街でも見ることがあるよ。
メジロ(和名;目白)《メジロ目・メジロ科》

メジロは、体長が12センチでスズメよりも小さいです。
深みのある緑色、目の周りが白く縁どられています。
名前も見たまんま。
一度見ると、忘れられない特徴がありますね。

メジロのあざやかな緑色を見て、ウグイスと間違える人もいるのよ。
ヒヨドリ(和名;鵯)《スズメ目・ヒヨドリ科》

ヒヨドリの名前の由来は、鳴き声からきているそうです。
とってもかわいい姿に癒されます。
でも、鳴き声の声量がけっこうあって、ちょっとうるさい?って感じです。
「ヒィーッヨッ!」とか「フィイーッヨゥ!」と聞こえます。
そして、木の実が大好きです。
街中でも見かけた人も多いかも知れません。
柿やびわ、ミカンなど甘い果実を好むので、実のなる木を植えている庭を持っている人は身近な鳥かも知れません。

食欲旺盛過ぎて独占欲が強いため、花の蜜を吸っている他の鳥を追い払ったりもするんだって。
エナガ(和名;柄長)《スズメ目・エナガ科》

はい、出ました!「雪の妖精」エナガちゃんです。
たまらなく可愛すぎる~♪
InstagramやTwitterの間でも話題になっているので、このもふもふ姿を知っている人は多いかも。

マジで癒される~
鳴き声は、「ヒヒヒ」「ジュルリ」です。
エナガの特徴は、「柄長」つまり尾が長いことです。
かわいい子たちなんですが、クモの巣を破壊して自分たちの巣を作る大胆な一面があります。
コゲラ(和名;小啄木鳥)《キツツキ目・キツツキ科》

コゲラは、キツツキの仲間です。
キツツキのうち日本では最も小さな野鳥です。
体長は15センチほどです。
コゲラのオスは頭部に一部赤い毛があります。
普段は、この赤い毛は寝ているので見えにくいです。
興奮して毛を逆立てているときや、風などで毛がめくれているときにしか見ることができません。

滅多に見れない特徴だから、もし見ることができたらラッキーね♪
アウトドアといえば滋賀県♪バードウォッチングも充実‼
滋賀県には琵琶湖で有名ですが、公園や野山、森林などの自然も豊かです。
場所は挙げればキリがないので、有名なバードウォッチングスポットをチョイスしてご紹介しますね。
営業時間 午前9時~17時
営業時間 午前9時~17時 *月曜日は定休日
散策コースは24時間
営業時間 24時間
営業時間 24時間
営業時間 午前9時~17時 *月曜日は定休日
営業時間 午前9時~16時30分 *火曜日は定休日
営業時間 午前10時~17時 *火曜日は定休日
営業時間 午前10時~17時 *月曜日と火曜日は定休日
バードウォッチングお役立ち情報
《双眼鏡》
遠くの小鳥を見つけたり、観察するのに欠かせないアイテム。
おすすめの倍率は8~10倍です。
《野鳥図鑑》
見分けるその鳥の特徴が説明されていたり、わかりやすいイラストが描かれた薄型のポケットサイズが手軽です。
《筆記用具》
自分の野鳥図鑑に発見の記録を書き込んで、とっておきのMY野鳥図鑑に仕上げちゃいましょう♪
次の年に、書き込んだ情報が役立ちます。
《服装》バードウォッチングは基本野外です。長袖長ズボンスタイル、雨や防寒にも備えて。
まとめ
- 冬のレジャーこそバードウォッチングがおすすめ。
- 見に行く場所の営業時間、そして生息している小鳥たちの情報を下調べしましょう。
- お目当ての小鳥に出会えたなら、MY野鳥図鑑に書き込んで。
- そして、寒さと雨除け対策をばっちりして野外を楽しんでください。



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