最近なんだか疲れが溜まってる…
身も心もリフレッシュしたい。
毎日忙しく過ごしていると、だんだん疲れが溜まってきますよね?
そんな方に今回おススメするのは、愛知県豊田市にある「猿投(さなげ)神社」と「猿投(さなげ)温泉」です。
猿投神社は地元では有名なパワースポットで、その近くにある猿投温泉は東海三県で唯一「奇跡の温泉」に選ばれているところなんですよ!
両方一緒に行けば身も心もパワーアップすること間違いありません!!
ぜひ、参考にしてみてください。
猿投山
猿投神社と猿投温泉は、猿投山のふもとにあります。
猿投(さなげ)という地名は、地元民にとってはなじみ深いものですが、県外から来た方は「さるなげ」と読む方が多くいます。
初めて聞いた方は、猿を投げる??と奇妙に感じるかもしれません。
名前の由来は、景行(けいこう)天皇が伊勢に外出された際に猿が不祥事を起こし、景行天皇が怒り猿を伊勢の海に投げたところからきています。
その後猿は山に移り住み、その山の名前が「猿投山」となりました。
この地域に猿が多いという印象はありませんが、私は1度だけこの近くで猿をみたことがあります。
もしかしたら、景行天皇に投げられた猿の子孫かもしれませんね。
猿投神社
猿投神社は192年に建立された歴史ある古い神社です。
主祭神は大碓命(おおうすのみこと)で、日本武尊(やまとたけるのみこと)の双子の兄にあたります。
大碓命が左利きだったため左利き用のカマが奉納されています。
猿投山の山頂に西宮と東宮があるので、もし登山が好きなようでしたら、登山ついでに一緒に参拝してみてください。
だいたい4時間ほどでまわることができます。
登山家にとっては難易度の低い山ですが、登山に慣れてない方には少しハードなので心して臨んでください!
ふだん山を歩きなれていない方は、筋肉痛になります!!
猿投神社のパワースポット
猿投神社は最近パワースポットとしてもとても人気があります。
私が友人と猿投神社に行ったとき、友人は神社を目の前にした瞬間に鳥肌がたっていました!!
スピリチュアルの能力がある方から「猿投神社には竜神様がいる」といったことも聞いたことがあります。
神社の奥にある厳島社の近くに滝が流れていて、そのあたりにいくとさらにいい気がながれているのを感じ取れるでしょう。
猿投山から流れ落ちた水が大量のマイナスイオンを発生していて、心が洗われます。
私も何度ここで心洗われたことか…
心が疲れている方はぜひ行ってみてください。
猿投神社の絵馬
猿投神社の御利益には「災難除け」や「豊作」などがありますが、「職場安全」の祈願で訪れる方が非常に多いように感じます。
神社内にかけられているカマの絵馬には「職場安全」を祈る言葉が沢山書かれています。
トヨタ自動車のおひざ元にある神社のため、絵馬にはトヨタ系企業の名前が沢山見られ、年始は系列会社の従業員の方がグループで参拝する姿も見受けられます。
黒いカマの絵馬をみるとちょっと独特な感じがしますが、豊田の地元企業に愛されている神社ということがひしひしと伝わってくることでしょう。
猿投神社へのアクセス
猿投神社へ行くには車が便利です。
猿投グリーンロード「猿投IC」で降り、約3分です。
神社横に10台止められる駐車場があります。
お正月ではないかぎり駐車することができます。
初詣は臨時駐車場も開設されますが、毎年大変混みあいます。
猿投神社は他の公共交通機関がほとんどないため道路が大渋滞しますので元旦に行く方は特にお気を付けください。
住所:愛知県豊田市猿投町大城5
電話:0565-45-1917
猿投温泉・ホテル金泉閣
猿投神社へ行った後は、車で10分ほど走ったところにある猿投温泉へ立ち寄ってください。
山道を5分ほど走りますので、冬場に車で行く方は凍結に注意してくださいね。
ちょっと油断していくと危ないですよ!!
猿投温泉
ここのお湯は全国で7%しか出ない天然ラドン温泉です。
冒頭にも書きましたが「医者がすすめる奇跡の温泉」に東海三県で唯一選ばれました。
温泉につかるだけではなく、飲んだり、吸ったりすると、細胞が活性化され、若返り効果や自然治癒力があり、免疫力もアップします。
このお湯を求め県外から訪れる方も数多くみえます!!
源泉水は一人10リットルまで持ち帰れますので、水筒を持っていくのを忘れないでください!!
ペットボトルでお水を買うと180円もするから、絶対に持っていってね
また、タオル(大、小)、浴衣、石鹸、シャンプーは完備されています。
手ぶらで行けるのはうれしいですね。
温泉内は少し薄暗く、露天風呂には少し急な階段をあがりますので足元にお気を付けください!!
露天風呂は、森林浴をしながらお風呂に入っているような気持ちよさがあります。
都会の喧騒から離れ、ゆっくりとした時間の中で体を癒してくださいね。
温泉はとても素晴らしいのですが、個人的に少し残念だったところは脱衣所です。
脱衣所は狭く、ドライヤーを使うスペースも限られています。
私がドライヤーの順番待ちをしていた際、おばちゃん軍団がスペースを占領して、ドライヤーを使い終わると仲間を呼び、、、なかなかスペースが空かずに残念な思いをしました。
たまたま運が悪かったのもありますが、せっかくリフレッシュしたのもつかの間、嫌な気持で着替えることになりました。
こういった事態を避けるために、脱衣所がすいているタイミングを狙って出た方がいいでしょう。
入浴券を安く買う方法
猿投温泉の入浴券は、現地で買うことが出来ます。
- 大人(中学生以上:1500円
- 小学生以下:300円
- 3歳未満:無料
また、WEBでチケットを購入すると1300円で入浴できますので、事前にチケット購入されることをおススメします。
その際スマートフォンの対応はしていますが、タブレットは利用できないのでお気を付けください。
あと、これは運がよければなのですが近くのファミリーマートに割引券付きのチラシが置いてある時があります。
必ず置いているわけではないので、たまたまチラシを見つけたらもらって行くとよいでしょう。
ホテル金泉閣
また、猿投温泉では宿泊もできます。
ただ、まわりには観光できるものはありません。
猿投温泉の近くにパワースポットと言われている滝と、上の方へ歩いていくと湖があります。
猿投温泉自体が山の中にあるので、大自然をゆっくり堪能するには良い場所ではないでしょうか?
猿投温泉へのアクセス
猿投温泉へ車で行く場合は、猿投グリーンロード加納ICで降りて5分です。
引用:猿投温泉公式ホームページ
また地下鉄東山線藤が丘駅や、名鉄豊田線浄水駅、愛知環状鉄道保見駅から定期バスが運行しています。
また予約便では他の地域へも走っています。
どちらも無料で利用できますので、お車をお持ちでない方はバスをご利用ください。
まとめ
- 猿投山は景行天皇に投げられた猿が逃げ込んだ山
- 猿投山にある西宮・東宮を参拝しながらハイキングできる
- 猿投神社は歴史あるパワースポット
- 猿投温泉の天然ラドンのお湯は「奇跡の温泉」と言われるほど体にいい
- 猿投温泉には、お湯を持ち帰る水筒を持っていく
- 猿投温泉の脱衣所は狭いため、出るタイミングに気を付ける
- 猿投温泉は宿泊もできる
パワースポットの神社で心を清め、温泉で体をリフレッシュさせれば、身も心も生まれ変われること間違いありません!!
ぜひ、心と体を癒す猿投神社と猿投温泉に行ってみてください!!
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