金沢のお土産といえば、、、和菓子!
日本の三大和菓子処の1つなので、やはり和菓子が一番人気かと思います。
金沢駅のお土産処も、圧倒的に和菓子屋さんが多いです。
でも、和菓子が苦手って人もいるよね~
もっと手軽感のあるお土産も欲しいこともあるし。。
そうなんですよね!和菓子ではなく手軽に買うことができる。
かつ、きちんとローカル感のあるお土産が欲しい時もありますよね!!
そんな時、ピッタリのスナック菓子「ビーバー」をご紹介します!
地元民の定番おかし「ビーバー」とは
北陸限定の揚げあられ「ビーバー」です。
- おやつにピッタリ!
- お酒のつまみにもピッタリ!
- ローカル感あるパッケージ
他県出身の私は全然知らなかったこのお菓子ですが、北陸では超メジャーでおなじみのお菓子のようです!
ビーバーは、やみつきになるおいしさ‼︎
お土産に渡したところとても喜ばれました。
金沢は和菓子だけじゃなくて、おいしいローカルスナックがあるので是非是非この「ビーバー」の魅力を知っていただきたい!!
国産の原料を使用した安心おやつ
地元スーパーで買い物中、普段見かけないちょいレトロなパッケージに目がいきました。
明らかに全国っぽくないローカル感あるパッケージというか。。
そういうのってたまにありますよね。
ほかの全国的スナックの間に3種類がっつり陳列されててごり押しぎみだったので買ってみました。
これが、、、おいしくて手がとまらない!!となったわけです。
ボリボリ食べ進めながら片手に持ったビーバーの袋の商品説明を読むと
(これは白エビビーバーのパッケージです)
原料の産地が国産で安心なのに定価238円と、お値打ち!
北陸(特に石川県)のスーパーマーケットではだいたい陳列されているようです。
そのくらい地元に愛されているビーバー、名前の由来がなかなか斬新なもの!!
半世紀以上愛されているビーバー
な、なんとも斬新な由来。。
しかし、注目すべきは大阪万博の頃に発売開始しているお菓子というところ。
1970年なので半世紀以上も続いているようです。
もともと小さな製菓メーカーで販売していたのですが、10年ほど前に倒産。
それでも「ビーバーはなくしてほしくない!」という地元の人たちの熱い思いから、当時のレシピを受け継ぎ北陸製菓というメーカーが2016年に復活させたそうです。
地元民の声のおかげで復活したとは、本当に愛されているお菓子ですよね!
現在は、地元民以外からも人気があるようで公式サイトでグッズや商品のオンラインストア・インスタやキャラクターのLINEスタンプがありました!
ビーバーを食べ比べしてみた。
3種総じていえることは、
- サクサクだけどふわっとした食感
- 食べだしたら止まらないやみつきな感じ
- 揚げあられだけど、ちょうどよくあっさりして味付けが絶妙なバランス
比較してみてみます。
プレーン味のビーバー
これがベーシックな風味のビーバー。
パッケージの写真は中身の実寸大です!
あられについている黒いものは何だろう?ゴマかな?と思いパッケージ開けてみます。
この黒いものの正体は日高昆布!!
風味だけでなく、練りこまれているのは嬉しいですね。
昆布の風味と程よい塩味がやみつき!
白えびビーバー
こちらは富山産白エビを使ったエビ風味。
3年ほどですが、NBAバスケットボールプレイヤーの八村塁選手が富山出身で、この「白えびビーバー」をインスタにアップしたところ全国的に人気となった。
一時期は、売り切れになるほどのブームが起こっていたそうです。
NBAのチームメイトにもお裾分けして好評だったみたい!
普通のビーバーと比べるとほんのりピンクの粉末がついていて、これがえび風味を出しているようです。
個人的には3つの中で一番好きなのがこれ!
エビの香ばしさとあられの相性ばっちり!
ビールのお供に最高でした!
カレービーバー
こちらはスーパーでもなかなかお目にかかれないカレービーバー。
生産量が少ないのか、見つけたらつい買ってしまいたくなるビーバーの中ではレアな種類です。
この写真のカツカレーは金沢のB級グルメ”金沢カレー”で、きっとローカルフードでコラボしたのでしょう。
味付けはよくあるカレーあられとそんなに変わらない気がします。
だけど、練りこんである日高昆布が少しダシっぽい和風味な感じもします。
まだ食べれていない新商品『のどぐろビーバー』
以前から献上用という感じで箱入りの商品としては販売していたのどぐろビーバーが2021年6月末から他と同じパッケージの形状での販売がスタートします。
お値段もおそらく他と変わらずお手軽価格になると思うと、地元の人たちもこの日を心待ちにしていることでしょう。
お土産におすすめ!
金沢のお土産といえば和菓子、それからお酒も人気ですね!
お酒に加えて、塩けのあるビーバーも渡されたら私なら嬉しさ倍増です。
庶民的なパッケージで、地元っぽいお菓子をもらえたレア感も増してお土産にはぴったりかと思います!
あとは、買いやすい価格のお菓子で子供も友達に買って行きやすいのが嬉しいです。
ビーバーと金沢限定のキャラメルやチョコとか子供らしくていいかも。
大人のちょい土産なら金沢ビールとビーバーでおつまみセットもいいね!
あまり大きな声では言えませんが、金沢駅内でも若干価格が違います。
新幹線改札近くの『Rinto(りんと)』のお土産処や、駅内のセブンイレブンに売っていますが、お土産価格になっています。
30円ほど安く買えるのが、同じく金沢駅内の2階にある『100マート』というスーパーマーケット。
ここは地元価格で売っているのでビーバー以外の北陸や金沢の名物が少しお値打ちに手に入りますよ!
すこし時間があればこちらでゆっくり地物のお土産を見ていくのもオススメです!
まとめ
- お土産に喜んでもらえる
- 万人受けするお菓子の味
- お酒にも合うし、おやつにもなる
- 買いやすい価格
パッケージを見せられずに食べたら、”どこかの上品な揚げあられ”という感じで食感も味もどこか上品さを感じる商品です。
なのに庶民的かつレトロなパッケージでお値打ちなので、気軽に買って行けるのがお土産にもオススメな理由の一つです。
地元民に半世紀以上愛されているスナック菓子、ぜひ金沢のお土産リストに入れてみてください!
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