愛犬家のみなさん、ワンちゃんと楽しい時間を過ごしてますか?
昔と違って今は室内犬のお宅が多いですね‼︎
ペットというよりは、大事な家族の一員ですよね。
そんな大事な家族に食べさせるドッグフードは、どんなことに気を付けて選んでますか?
いまは多種多様のドッグフードがあります。安心安全なものを選んで愛犬にはいつまでも健康で長生きしてもらいたいですよね。
年齢別に選ぶときのポイントなども交えながら
人気のある市販のドッグフードをみていきたいと思います。
年齢別にフードをわける
ドッグフードは子犬・成犬・老犬とそれぞれのライフステージに合わせてフードを変えることをお勧めします。
子犬の場合は成長過程であるため栄養価の高いものを選びましょう。成犬のフードは体系を維持するために一定のカロリーと必要な栄養成分が入ったもの、老犬は運動量が減るため消費カロリーが抑えられたフードを選ぶとよいでしょう。
子犬用
今まであげていたフードと急に主旨を大きく変えない
ペットショップやブリーダーさんから飼うときは、事前に今まで食べていたフードを確認しましょう。ブリーダーさんによっては今まで与えていたフード一を少し分けてくれるところもあります。
別のフードに切り替えるのであれば、今まで食べていたものの栄養成分を確認してください。その成分に似たものを選んで今までのフードに少しずつ加えて徐々に変えていきましょう。
粒の大きさ
子犬はまだ歯も未発達です。固いものや大きい粒のものは子犬にとって食べるのが難しくなってしまいます。
選ぶときは、今まで食べていたものと同じ位の粒ものや小粒のものを選びましょう。大きい粒のものはぬるま湯にすこし浸し柔らかくしてあげると食べやすくなります。
タンパク質&脂質の量
成長期の子犬は、タンパク質や脂質が大切になってきます。それらの成分がどの位の含有量なのかしっかりチェックしましょう。
例えばこちら「ヒルズ」のフードは粗タンパク質の含有量が25%以上となっています。
子犬のタンパク質の必要摂取量が22.5%以上となっているよ。十分至りてるから安心だね。オメガ3&6の3の脂肪酸も入っているし、栄養価は高いよ。
粒の大きさは大きすぎて、ふやかすにも時間がかかる。小さ目めのチワワには食べにくかったという口コミもあったよ。
最近のドッグフードは骨を丈夫にするためのグルコサミンやコンドロイチンを配合しているものもあります。
こちらの「アーテミス アガリスクI/S」はグルコサミン750mg/kg、コンドロイチン 250mg/kgの含有量です。
グルコサミンやコンドロイチンって人間のサプリみたいだね。
本当ね(笑)。でも骨折しやすい犬種もいるから飼い主にとっては、こういった成分が入っているとより安心だね。
なるほど。骨折のしやすいポメラニアンやトイプードルまた老犬を飼って人にもお勧めだね。
成犬用
成犬用のフードに切り替える時期
犬が成犬になるまでには小型犬・中型犬・大型犬では・それぞれ違います。成犬用のフードは超小型犬・小型犬は9か月齢、中型犬は12か月齢、大型犬は18か月齢程で切り替えるようにしましょう。
選ぶ時のポイント
避妊や去勢をすると太りやすくなります。犬の体重が増えてきたらフードの切り替えを獣医さんとも相談してみましょう。
無理にフードを減らすと愛犬のストレスにもなります。美味しく食べれて体重コントロールができるものがいいですね。健康維持を目的に選ぶのがポイントです。
家の愛犬(チワワ)も獣医さんから体重は5キロまでと言われているよ。足に負担がかかるからって。
人間と同じだね。太りすぎると膝に負担がかかるからね。体重コントロールを大切にしないといけないね。
こちらはアカナファミリージャパンの体重管理用のフードです。タンパク質の含有量が35%以上もあるため、引き締まったボディーを作ることができます。
このフードの特徴は低GIの野菜やフルーツを使っていることと、体脂肪の元となる炭水化物も抑えられていることです。
しかも骨をサポートするコンドロイチンやコエンザイムも入ってます
口コミを見てみるとやっぱり去勢・避妊後にこちらに切り替えた人が多いみたいだね。でも2キロで¥5,000超えはコスパ悪いかな。
確かに金額だけみると高く感じますが、太り気味の犬や予防で体重コントロールをしている飼い主は合わせてサプリを買っているところもあります。
それを考えるとフードだけで体重管理ができるのは良いですね。
フードの与え方
成犬の場合は食事の回数は1日2回になります。ただフードをよく噛まない早食いの犬の場合は少量づつ時間を5分から10分程あけてから与えてください。そうすることによって消化がよくなります。
家の子もとても早食いだよ。はじめは犬ってこんなもんだろうと思っていたけど、ペットシッターさんにお願いしたときに同じアドバイスをもらいました。
ちょっと面倒だけど、それからは小分けにしてあげています。
シニア用
成犬用のドックフードとの違い
これも人間と似ています。高血圧と腎機能低下予防のため塩分控えめで過剰なタンパク質を避ける作りになっています。また色々な抗酸化作用のある成分が入っていることが多いです。
こちらは「ソルビダ」のフードです。1番の特徴はオーガニックにこだわった原料を使用しているということです。
また、加齢に伴い基礎代謝が下がるのを考えて作られているため脂質とカロリーが控えめにされています。
脂質やカロリーが控えめなのは安心。加齢になると段々お散歩の時間も短くなって運動不足になりがちだからね。
それに老犬になっても食欲が落ちない犬もいます。
そしてサーモンやリンゴなどの抗酸化作用のある食材を豊富に使っています。他にも、グルコサミンやコンドロイチン源のチキン軟骨が入っているので、シニア犬にはとてもお勧めです。
口コミを見てみるとリピーターが多く、好き嫌いのはっきりした犬でも食いつきがよいとあるね。
悪い口コミは値段が高いってとこ。それでも品質がいいのは認めてるからリピートしてるみたい。
こちらは「ロイヤルカナン」のフードです。特徴は心臓、腎機能低下を考量しナトリウムやリンの含有量を調整しています。また抗活性酸素物質も入っています。
腎機能低下に考慮してるっていう点は安心。私の知り合いに12歳になるヨークシャテリアを飼っている人がいます。
その犬は腎臓が悪いので知り合いは定期的に病院に連れて行っています。
毎回診察代に¥20,000程かかているそうよ。
犬は保険診療ではないので飼い主にとっては、いたい出費になるよね。
に、2万⁉。日頃から予防が必要だね。このロイヤルカナンは獣医に勧められたという口込みが多いから安心できそうなフードだよ。
コスパも3キロで¥3,800ならいい方かな。
私は最初、愛犬を譲りうけたときに頂いた餌をあげていました。その餌をあげている時に比べると確かに匂いは軽減されていると思います。
それから嬉しいのは成分だけではありません。
袋右上の点数ポイントを10枚集めると1袋同じものが無料でもらえます。こういうのはお得感があって飼い主には嬉しいですね。
フードの与え方
シニア犬にフードをあげるときは1日に3回ほどわけて与えるようにしましょう。特に10歳以上の高齢犬は体調や体力に合わせて1回の食事の量を減らしたり、回数を4~5回に増やすなどして調整してください。
また食事の内容を変更したときはフードによってカロリーが違ってきます。あらたに食事量を計算することをお勧めします。
ドッグフードもメーカー独自のこだわりがあったり、値段も色々あることがわかったね。
そうだね。またどんなフードでも、「うちの子には合わなかった。」「便がゆるくなった」などの悪い評価はあるよ。犬も人間と同じように好みがあるし体質もそれぞれ違うからね。
まとめ
・子犬のフードは飼う前に食べていたフードと急に変更しない。
また歯が未発達のため小粒のものを選ぶ。
・成犬用のフードは切り替えタイミングが超小型から大型犬で変わってくる。
また去勢・避妊後で太りやすいためその時は獣医さんと相談して切り替える。
・成犬は肥満にならないように体重管理ができるフードを選ぶ。
・シニア用のフードは加齢による様々な症状の予防対策になる成分が配合されいる。
・10歳以上の高齢犬は体調にあわせて食事の量や回数を調整する。
大事なワンちゃんの、ドッグフードを選ぶ時に参考になればと思います。
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