わが家では、旅行は年に1回行けるか行けないか。
秋冬の連休で旅行に行きたいな、と思いつつも、遠出や人が混み合う中に行くのは不安な世の中になってしまいました。
迷った結果、近場の茨城県内で小旅行へ行くことに。
茨城県には登山のできる山でもあり、観光地でもある筑波山という山があります。
筑波山には眺望や温泉を自慢としたいくつかのお宿があるんです。
今回の旅行は筑波山に行こう!ということで、だいぶ奮発をして、老舗ホテル筑波山ホテル青木屋の露天風呂付客室(和洋室)に一泊してきました!
筑波山ホテル青木屋とは
茨城県にある筑波山の中腹にあり、眺望と温泉、会席料理を自慢とした老舗ホテルです。
明治10年創業みたいですよ。
個人的には、前にネットか何かで見てから、泊まってみたいなと思っていましたところだったんです。
今回泊まってみた感想も含めて、筑波山ホテル青木屋を紹介できたらな、と思います!
筑波山のどこにあるの?
青木屋は、筑波山の中腹に位置し、観光案内所、いくつかのお土産物店やお宿が並んだ中にあります。
また、筑波山神社や山頂付近へのケーブルカー乗降場も近く、お参りや観光にも便利な立地♪
青木屋のある中腹までは、車やバスで登ることができるので、山登りはちょっと、、という方でも気軽に泊まりに行くことができますよ!
どんな客室があるの?
お部屋は4種類。
露天風呂付客室(和室)
標準客室(和室)
筑波山側の標準客室(和室)
筑波山側のお部屋以外は、筑波山から関東平野の景色を眺められます。
関東平野側か筑波山側のお部屋か、予約時は注意が必要だね!
筑波山ホテル青木屋へ!
筑波山ホテル青木屋の駐車場に到着すると、スタッフの方が誘導してくれました。
予約をした段階で、駐車スペースも確保してくれてるのだと思います。
うーん、建物そのものは、年季が入っているような少し古い感じ。
駐車場から、すぐに玄関、フロントがあるのですが、その階がすでに建物の3階になります。
外観は少し古い建物かなと思いましたが、和モダンテイストの落ち着いた雰囲気のロビー。
同じフロア(3階)に、お土産などを販売している売店、飲み物とアイスの自動販売機があります。
2階に食事で使用する広間があり、2階〜6階が客室、7階(屋上)が露天風呂と大浴場になります。
素敵!露天風呂付和洋室
露天風呂付客室(和洋室)は、時待ちフロアとも言われていて、客室の中でグレードの高いお部屋なんです。
思いきってこのお部屋を予約してから、期待ふくらみ、楽しみで楽しみで仕方ありませんでした(笑)
和洋室は広い!
お部屋の入り口を開けた瞬間、「えー!すごー!」と言ってしまいました。
こんな素敵な部屋に私たちが泊まっていいの?という気持ちが込み上げました。
落ち着きのある和室と洋室のお部屋。
そして、一面ガラス張りの窓から見えるのは、関東平野を見渡す景色!
関東平野という地域柄、高い建物がないから、晴天で空気が澄んでいる日だったら富士山や東京スカイツリーも望めるんです。
見えますか?(^^)
右側に富士山、左側の遠くに、小さく見える細長い建物が東京スカイツリーです!
客室露天風呂
このお部屋の醍醐味であり、楽しみのひとつ、客室露天風呂!
なんといっても露天風呂に浸かりながらの景色が素晴らしいですし、自由な時間に、何度でも入浴できる!
時間帯によっても表情の違う景色が見れるので、何度でも入りたくなります♪
- 夕方
チェックインしてから、心を休めるため入浴。
夕焼けを見ながらの露天風呂は、ノスタルジックな雰囲気です。
- 夜間
関東平野に輝く光、遠くに光る東京方面の光は、本当に宝石みたいです。
晴れていれば、星空も。
- 早朝
明け方の雰囲気も味わいたいと思い、ちょっと早起き。
地平線からの日の出は、山に隠れて見えないのが残念。
でも、東の空から明るくなっていくさまを見ながら、ゆっくりと露天風呂を堪能しました。
食事
夕食・朝食付にしまして、どちらも広間での提供でしたが、プランによってはお部屋での提供もあるのかな、と思います。
季節やプランによって変わると思いますが、私が頂いた食事を紹介します。
- 夕食
山の幸、海の幸がふんだんに使われている会席料理(^^)
右側に映りきらなかったのは、マグロ、サーモン、イカなどのお刺身です!
個人的に気になったのは、茶碗蒸し。
通常の茶碗蒸しの上に、とろとろの餡?がのっていて美味しかったです。
左側奥に写っているステーキはこんな感じ(^^)
茨城県産の「味麗豚」で、柔らかくて美味しいですよ♪
「うなぎになりますー!」とスタッフの方の声が!
うなぎが登場しました。
うなぎが食べれるなんて!なんだか嬉しい(^^)
いろいろ味わえて、お腹いっぱい!
ちなみに、白いご飯は好きなタイミングで持ってきてもらえるようになっていました。
- 朝食
焼き魚(このときは鮭)、玉子焼き、のり、納豆など朝食の定番のおかずと、焼売、ご飯、お味噌汁。
どれも優しい味付け+しっかりお腹いっぱいで満足♪
アメニティ・備えてあるもの
お部屋のアメニティや備えてあるものも気になりますよね。
右端にあるのはポットで、お湯が沸いているので、いつでもお茶などを入れることができますよ。
割り箸なども置いてありました。
インスタントコーヒーがありました。
和室の机の上には、お着きのお菓子、お冷やの準備もありました(^^)
洗面台には、歯ブラシや綿棒など基本的なものは揃っているほか、クレンジングや化粧水も使うことができ、女性には嬉しい♪
今回、景色も温泉もご飯も満喫できましたし、本当に良いひとときを過ごさせていただきました♪
今回わたしが筑波山ホテル青木屋の詳細はこちらから探しました!
まとめ
- 筑波山の中腹には、いくつかの土産物店やお宿が並んでいます。
- 今回紹介の筑波山ホテル青木屋は筑波山中腹にある老舗ホテルです。
- 青木屋では、筑波山からの関東平野の景色や夜景を見ながら、温泉に浸かることができます。
- 季節の食材を使った会席料理も青木屋の自慢です。
- 露天風呂付客室(和洋室)は、青木屋の中でグレードが高い客室です。
- 露天風呂付客室だったら、時間帯によって変わる関東平野の景色を見ながら、好きな時間にゆっくりと温泉を満喫できます。
青木屋のすごいところは、なんといっても眺望だと思います!
また、温泉が素敵。
客室露天風呂のほかにも、パノラマ露天風呂と展望台浴場の2種類の温泉があり、どちらも景色を楽しめます。
とくに、露天風呂は屋根がなく、空と夜景を眺めるという開放感!
筑波山ホテル青木屋、また泊まってみたいと思いましたよ(^^)
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