造花で作る手作りブーケ。前撮りやおうちに飾るにもピッタリ!

お役立ち情報

お花のある暮らしって素敵ですよね。

家に飾ってあるのを見るだけで穏やかな気持ちになったり、癒されます。

でも仕事をしていたり育児に追われていると、お花の手入れまで手が回らない…

そんな時は造花ブーケはいかがですか?

お手入れも必要ないし、自分の好きな花でおうちを飾ることができます。

コストパフォーマンスがよく、長く楽し無ことができる造花ブーケ。
前撮りに使って、その後は新居に飾れる造花のブーケの作り方まで紹介したいと思います。

造花ブーケを作る準備

今回は、結婚式の前撮りのために造花ブーケを作ることにしました。

レンタルのブーケはシンプルなものが多く色合いがあまり好みではなかったこと、自分のイメージする形ではなかったことが理由です。

造花は、お花の業界では「アーティシャルフラワー」と呼ばれ、生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを表現している花と定義されています!

 

必要な道具

・造花
・フローラルテープ
・仕上げ用リボン
・ペンチ
・はさみ

これだけです。

思ったよりも少ない材料で作れるのね‼

テープやリボンは何回分かあるため、2回目以降はお花だけ用意すれは気軽に作れます。

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お花の調達

ココがいちばんメインです。

造花は最近、100円均一にたくさん売っているのをよく目にします。

季節のお花を取り扱っているところも多いので、その季節に合ったブーケを作ることができますよ♪

100均でもクオリティがとても高く、今回はダイソー・セリア・キャン★ドゥと100均を巡って造花集めをしました‼

お花の予算は3000円でしたので、たっぷり買うことができました。

 

それぞれのお店にいろんなお花があったので
1か所で決めてしまうよりも複数店舗回ったほうが自分に合ったものが選べそうだと感じました。

100均以外にもフランフラン(Francfranc)・IKEA・ニトリ・ユザワヤなど雑貨屋さんや手芸屋さんにもかわいい造花がたくさん売っています。

イメージのものが見つからない場合にはチェックしてみてください‼

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造花ブーケを作っていこう

材料がそろったところで、ブーケを作っていきます。
焦らずにまずは買ったお花たちをよく見て、出来上がりを想像することからスタートです。

ブーケの形を決める

一口にブーケといっても、様々な形があります。今回は幾つかのブーケについて紹介したいと思います。

ラウンドブーケ→丸いドーム型のブーケで、正面から見ると球体に見える。

オーバルブーケ→ラウンドブーケよりも楕円形になっている。
垂れさがる部分がシャープなものは
こぼれる涙の形に似ているため「ティアドロップブーケ」とも呼ばれる。

クラッチブーケ→花を束ねただけの自然なスタイル。
クラッチ=ぎゅっとつかむ、という意味がある

今回は買ってきたお花がナチュラルな雰囲気だったので、クラッチブーケにチャレンジしてみることにしました。
(あと、不器用なのでクラッチタイプが一番作りやすいと思いました…。)

長さを決める

メインのお花を決めたら、花の長さを合わせていきます。
買ってきた花は種類によって長さがまちまちです。
それを、長すぎるものがあればペンチで切ります。

もともと短めのものもあるので、切りすぎには注意‼

形を決めた後に最終調整も出来るので
とびぬけて長いものだけ切っておく方法もありますよ。

手で握りながら少しずつ束ねていく

メインのお花を握り、色合いや長さを見ながら周りにお花を足していきます。
色合いやバランスなど考えながら挿していきます。

眺めていてバランスが良いかわからなくなったり、入れたり抜きながらだんだんバランスが悪くなってくることもあります。
その時には、諦めて初めからやり直す!と行き詰まりにくいです。

この作業は自分が納得するまでやりました(笑)。

2~3回やり直していると、今ある花の一番いいバランスがなんとなくつかめてきます。

理由は

①100均のお花なので、茎の長さにばらつきがあること
ブーケの下の長さを合わせる必要があり、短いものが自然と前に来るようになる。
それに合わせて後ろのバランスをとっていきました。

②色見のバランスを見ていくこと
色を3色+グリーンにしたので、色のバランスが良くなるように配置します。

この2点を意識していくと、自然にお花の場所が決まってきました。

なんとなくこんなかんじかな?っていうのはできた‼

ある程度形になったら、一度輪ゴムなどで仮どめします。
それを机に置いて、遠くから眺めてみたり鏡に映してみたりして客観的に確認します。

輪ゴムがなくテープで仮どめしていますが、まだ全然ゆるいのでこの段階で微調整しました。

埋もれてしまっているものを上にあげたり、出すぎているものは中へ入れるなどの調整も、この段階で行います。

形か決まったらフローラルテープでまとめていく

花のバランスや位置が納得のいく配置になったら、フローラルテープでがっちりと止めていきます。

フローラルテープは、引っ張りながら巻き付けていくと粘着力が出てピタッと止まるので、しっかり引っ張りながら巻き付けていくことがポイントです。

上からリボンを巻くので、全部隠すことができるように巻いていってくださいね♪

 

リボンを巻いて完成!

フローラルテープが見えなくなるように、上からリボンを巻いていきます。

リボン結びは用途に合わせて、なしでも大丈夫です。

今回は自分で使うだけなので、造花の下の部分は切りっぱなしにしてしまいましたが、針金が出て危険な場合もあるため注意が必要です。

完成です。
ナチュラルな雰囲気に仕上がりました~‼‼

お花は3色くらいでそろえると、統一感が出てまとまりやすいなと感じました。

ちなみに、こちらは裏側です↓

写真を撮るときにはブーケの裏面は見えないと思ったので、前側にお花をすべて持っていくようにして華やかになるようにしました。

見えない部分で手抜きができるのも、手作りならではです。

 

ブートニアもブーケと一緒に作ろう

余ったお花で、新郎の胸に飾る『ブートニア』も作りました。

同じようにバランスを見ながら長さを合わせていき、フローラルテープで止めます。

フローラルテープの上からリボンを巻いて完成です♪

素敵にできました♪

手作り造花ブーケはインテリアにできる

前撮り当日も、手作りブーケをメインにたくさんの写真を撮ってもらうことができて大満足でした♪

造花は枯れないので、撮影に使った後は自宅にインテリアとして飾ることも出来ますよ。

撮影したときの思い出のアイテムにもなるね!

安価で作れて、手作りで世界に1つだけ。
そんな造花ブーケをインテリアとして飾って暮らす日々は、毎日Happyな気持ちになれそうですね‼︎

まとめ

手作りブーケは思ったよりも簡単に、自分の好みで1から作れます!!

・造花は100均でもしっかりしたクオリティ
・出来上がりをイメージして形を作っていくことで簡単にブーケを作ることができる
・バランスに行き詰まったら、初めから組み立てなおした方がうまくいく‼
・手作りなので見えない部分は手抜きでもOK
・前撮りで使った造花ブーケは、そのまま新居のリビングへ飾ることができる

手入れは苦手だけれどお家に華やかさが欲しいなと思われる方は、ぜひトライしてみてくださいね♪

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