妊娠がわかると今からお腹がどんどん大きくなることを想像して、楽しみが膨らんだり、ワクワクな気持ちになったり、一気に自分のお腹が愛おしくなりませんか♪
このお腹の中に赤ちゃんがいるなんて、神秘的♡
どのくらい大きくなるんだろう♪
幸せいっぱいに、赤ちゃんに話しかけながらお腹なでなで♡
しかし、油断は禁物!!
妊娠予防ケアをせずに、お腹が大きくなって気がついたときには、皮膚にヒビが入った赤みを帯びた線をみつけて、『妊娠線ができてしまった!!』ってことになって、後悔する羽目に。
私も妊娠するまでは、妊娠線知らなかったな。なんでできちゃうの?
妊娠線を作らないためにも、妊娠線予防クリームで毎日のケアが大切です。
妊娠線予防クリームはいつからいつまで使ったらいいの?そもそもなんで妊娠線ができるの?といった疑問を解決すれば、妊娠線ができないようにケアができます!
たとえ服で隠れて見えないからといっても、女性としては産後もなるべく綺麗な肌でいたいですよね。
妊娠線は一度できると消せない
赤ちゃんを出産後お腹が元に戻ると、妊娠線は消えると思いますよね?!
私も、妊娠中にだけできる線だと思っていました!
しかし、一度できてしまうと、産後お腹が元の状態に戻っても消えることはないのです。
妊娠中は赤みを帯びていた線も、産後の時間の経過とともに白く薄くなることはありますが、破裂を起こした妊娠線は消えることがありません。
大きくなる前に、皮膚を柔らかくしておくとことが大事です♪
まさかこんなに厄介な線だとは思わず、できてしまってから後悔しないためにも、しっかり保湿をしてケアをしてあげましょう!!
できてしまう原因を知っていると、毎日のケアもやり甲斐がありますよ。
妊娠線のできる原因
赤ちゃんがお腹の中で大きくなるにつれて、お母さんの子宮も大きくなりますよね!
約10ヶ月の短い期間で急激に体重が増え、それに伴い皮膚の内部組織(真皮・皮下組織の層)が引っ張られ破裂して妊娠線ができます。
また、妊娠すると増加するコルチステロイドというホルモンの分泌量が増加します。
コルチステロイドはお肌のターンオーバーの抑制、コラーゲンの生成を失う働きがあるため、お肌の弾力を失ってしまうのです!!
だから、妊娠中はお肌が荒れたりかさついたり、トラブルが多いのか。
そして、お肌の乾燥も妊娠線ができる原因に影響をしていきます。
夏はエアコンで快適に、秋冬は体を冷やさないように暖房を使いますよね?!
そのため部屋が乾燥してお肌が突っ張ったり、かさついていたら要注意です!!
妊娠線ができるのは、お腹だけじゃない?!
- 大きくなると見えづらい下っ腹
- どんどん大きくなる胸周辺
- 目の届かないおしり周り
- 太ももの内側
- 二の腕の下部分
どの箇所も目立つところではなくても、女性としてはできてしまうといやな箇所ばっかりですよね。
妊娠線ができやすいタイプは?
妊娠すると味覚も変わってきたり、食生活が今までと違ってきたりして、いろんなことが変わっていきますよ。
- 甘い物が好き(ケーキ・チョコレート大好き♪気がついたら食べちゃってる!)
- 油っぽい物が好き(揚げ物最高♪マックのポテト大好き!)
- 食欲のブレーキが効かない(胃袋ブラックホール!)
- 睡眠不足(夜更かしが日課!)
意外と当てはまったりしませんか?
おうち時間が多いと、ついついお菓子を食べちゃってたりしますよね。
- 乾燥肌の方
- 元々が小柄で痩せている方
- 妊娠前から肥満気味の方
- 多胎妊娠の方(双子妊娠)
- 経産婦の方
当てはまる妊婦さんは特に注意をしてケアをしていきましょう!!
妊娠予防クリームの使い始めはいつ?
妊娠線予防クリームやオイルは、長期間使用をしていくため、お気に入りのクリームを使っていくといいですね。
妊娠中は今まで好きだった匂いがダメになって、それがストレスになったりすることがあります。
リラックスできるお気に入りの匂いを見つけると、ストレスなく続けられますよ♪
低刺激のもので無添加のクリームを選ぶのもポイントです!
毎日続けてケアすることが大事なので、お財布に優しい価格帯も重視したいですね!
コスパがよかったら、たっぷりといろんな箇所に惜しみなく使えます。
いつから始めたらいいの⁈
妊娠線予防ケアは、妊娠がわかってすぐに始めることをおすすめします!
お腹が大きくなる前からの妊娠線予防クリームのケアで、皮膚を柔らかくして皮膚が伸びやすい状態にしてあげることがベストです。
妊娠わかってすぐから妊娠線予防クリームを使って、たっぷり保湿してあげてくださいね♪
お風呂上がりや、リラックスタイムなど、1日に何度も塗ってあげるとしっかり保湿ができます。
毎日かかさず続けることで、皮膚へのダメージを最小限に抑えて妊娠線ができないようにすることが大切です。
つわりがしんどいときは、無理はしないようにね!
個人差がありますが、妊娠5ヶ月~7ヶ月にかけて急激に大きくなるので、まだなにもケアを始めていない方も、今からでもすぐに始めてみましょう!!
いつまで続けたらいいの?!
妊娠中に大きく膨らんだお腹が、産後は元に戻ろうと皮膚に負担がかかります。
お腹の余った皮膚のたるみ防止にも妊娠線予防クリームでのケアが効果的なので、産後1ヶ月程度は続けていくのをおすすめします!
出産後すぐは、「あれ?赤ちゃんまだいるのかな?」と思うぐらいのお腹が大きい状態ですが、徐々に戻っていくので安心してくださいね♪
まとめ
妊娠すると体調管理や体型の変化、さまざまなことが今までと違う環境になります。
そんな中でも、自分へのケアも忘れずに産後も綺麗でいたいですね!!
妊娠線予防クリームでのケアは、お腹が大きくなってから始める妊婦さんも多いですが、妊娠がわかってすぐに始めることが大事です。
一度妊娠線ができてしまうと消すことができないので、妊娠線予防クリームを使って日々のケアしてあげましょう!
- 妊娠がわかってすぐに妊娠線予防クリームの使用がベスト。
- 産後1ヶ月程度は継続してケアしていく。
- 妊娠線は一度できてしまうと消せることができない。
- 妊娠線予防クリームをたっぷり使って、しっかり保湿ケア。
- 皮膚を柔らかくして、伸びやすい状態にしてあげましょう。
- お腹だけじゃなく、おしり周り、胸周り、太もも、二の腕のケアも忘れずに!
- 食生活を改めて急激な体重増加に気をつけて、しっかり睡眠もとりましょう。
たとえ妊娠線ができたとしても、赤ちゃんがこのお腹で大きくなり、赤ちゃんもお母さんも頑張った証だと思えば、気持ちも晴れるのではないでしょうか♪
毎日続けていくことが大事ですが、無理をせずに続けて続けてみてくださいね!!
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