昔と比べて男性も家事をやる方が多くなり、家事は女性がやるものという概念は薄まりつつあります。
だからといって全て男性に任せても良いというわけではありません。
私は料理は好きなのですが、部屋の片付けが苦手で結婚するときに夫に幻滅されないかとても悩みました。
このままでは片付けられない嫁になってしまいます。
せっかく好きな人と結婚できたのに、相手に結婚する人間違えたなと思われたりしたら悲し過ぎます。
そこで私は片付け上手になるため奮闘し、結婚して4年経ちましたが綺麗な部屋で暮らすことができております。
誰でも簡単にできるおすすめの収納術も含めてご紹介します♪
片づけられない人の特徴
身の回りが綺麗に片付いている方が気持ちがいいし、急な来客に焦ることもありません。
どこに何があるか分からず探すという無駄な時間も省くことができるのに、なぜ片付けることができないのか。
片づけられない人にはいくつかの特徴があるんです。
物が捨てられず片付ける場所がわからない
片付けられない人は、物をとりあえず適当な場所に置きがちです。
- 洗濯する衣類が脱ぎっぱなし
- 畳んだ洗濯物をその場に置きっぱなし
- 出先で鞄にもらったレシートやチラシを入れっぱなし
- 郵便物はテーブルの上に置きっぱなし
基本的にやりっぱなしが多いです。
片付ける場所を決めてなかったり、部屋まで行って衣装ケースに仕舞いに行くのが面倒くさくて後でいいやと思ってしまうんです。
洗濯物は脱いだら洗濯かごに入れて、郵便物はすぐに仕分けていらない物は鞄にしまったレシートやチラシと一緒に、ゴミ箱に捨てれば部屋に散らばる物は増えません。
必要な郵便物もその場で見ないのであればテーブルではなく、郵便物を置くと決めたところに置けばいいのです。
すぐに片付けることを習慣化させれば全然苦ではなくなるので、少しずつ意識するようにしましょう。
片付け方が雑
パッと見て部屋やテーブルの上が綺麗でも、クローゼットや引き出しの中が汚い人いますよね。
適当に近くにある引き出しやクローゼットに仕舞うと、後から探すときにどこに仕舞ったか忘れてあちこち探し回ることになってしまいます。
どこだどこだって探し回って新しいの買ったら家から出てきたりするんだよね。
物を片付けるときは決まった場所に仕舞うようにすれば、探し回るストレスも新しい物を買うという無駄なお金を使わずに済みます。
引き出しやクローゼットを片付けるときは1回全て出して、おおまかに分類分けをして再度片付けるのがおすすめですよ。
片付け方が雑な人は片付けるときに全て出さないと、違うところから片付けた物と同じところに仕舞う物が出てくることが多いです。
部屋を綺麗に保てるようになった方法
片づけをしようと思いましたが、どこから手をつければ良いのかわかりません。
その気持ちとても分かります。
私もいざ片付けられる嫁になるべく、結婚前にとりあえず自分の部屋を片付けようと意気込んでみたは良いものの、全く手につきませんでした。
断捨離をする
自分の部屋を見渡してみると、物がとにかく多かったんです。
これいるのかな?と思うものや服があちらこちらに脱ぎ捨ててあったり、漫画や本が棚に戻されておらず出しっぱなし、書類やチラシで机の上は埋め尽くされていました。
思い出しても恥ずかしいです。
片付けを始めるときは、いらないものを捨てることから始めよう!
物が少なくなれば片付ける量も減りますし、収納できるスペースも増えます。
多い量を片付けるより少ない量を片付ける方がやる気もでるよね。
物を捨てるときに、使うかもしれないなと思う物があれば過去1年で使ったかどうかを思い出してみてください。
1年使っていない物は今後も使わない、もしくは部屋にあること自体忘れてしまうことが多いので思い切って捨ててしまいましょう。
私は結婚して一緒に住み始めるときも、実家からは必要最低限の物だけを持って行くようにしましたよ。
ケースやカゴをうまく利用して片付ける場所をつける
私の得意技でしたが、とりあえず見た目だけ綺麗にして、邪魔な物はクローゼットや引き出しに詰め込むというのはやめましょう。
クローゼットや引き出しを開けても綺麗に整理整頓されていなければ、片付けの意味がありません。
ケースやカゴをうまく使用すると綺麗に整理整頓することができます。
100円ショップに色んなサイズのケースが売ってるよ。
衣装ケースの中に複数ケースを用意して、下着、靴下、ハンカチなど分けて入れたりサイズが違う衣類も同じサイズごとにケースに入れて収納すれば見た目もスッキリしますよ。
新しい家に引っ越した今では、パントリーの中に乾物、ふりかけ、インスタントの飲み物など種類別に収納したり、ファイルスタンドをフライパン収納に使ったりしています。
ケースを同じものにすれば統一感がでるよ。
あまり細かく分けすぎると、どこに何を片付ければ良いのか分からなくなるので、ある程度ざっくりと分類分けするのがおすすめです。
紙を溜めない
振込用紙や案内書、チラシ、レシートなどの紙はあっという間に溜まってしまうので、いらない物はすぐに捨てるようにしましょう。
紙を溜めておくとすぐ床に落ちて部屋が汚くなったり、必要な書類を探すときに邪魔になったりします。
期限がせまっている振込用紙が見つからず部屋中探してしまったりします。
必要な紙を1箇所にまとめて置く場所を作ることと、色んな場所に置かず決まったところに置くようにすることが大事です。
おすすめの収納
紙の収納術
紙の収納を我が家ではこのように壁に掛けれるポケットファイルを使用しています。
ポケットが複数あるので、自分・夫・子供・町内会など分類して収納することができます。
テプラで「保育園」や「町内会」など、ラベルを作ると自分以外の家族が必要なものを探すとき分かりやすいよ。
捨てたいけど取っておかなければいけない書類も多いので、このように収納するとかさばらないのでおすすめです♪
あまり人に見せれるものではないので我が家では階段下の収納のところに掛けてあります。
ゴミ袋の収納術
実家に住んでいたときは1カ所にいろんな種類のゴミ袋を重ねて収納していて、毎回ガサガサ探すのがとても手間でした。
それを解消できたゴミ袋収納がこちらです。
取り出すときも複数枚取れることなく1枚ずつちゃんと取れますし、場所も取らず見た目もすっきりしているのでとてもおすすめです。
作り方はまずハンキングフォルダーにゴミ袋を下の写真のように挟みます。
次にファイルを閉じて輪ゴムで留めるだけです。
ファイルボックスはワイドサイズの無印良品のもので、ハンキングフォルダーはseriaで購入しました。
手軽に用意できるからとてもおすすめだよ。
ゴミ袋収納ケースも利用したことがありますが、新しくゴミ袋をセットするときケースに入れるよりも、輪ゴムで留めるだけの方が楽でずっと使用しています。
まとめ
- 片づけをするときは断捨離から始める
- ケースやかごを使って分類別に収納する
- 細かく分類し過ぎると分からなくなる
- 紙を溜めないようにする
- 片づけが苦手な人は片づけ場所が分からなかったり、片づけ方が雑
以前は汚い部屋で過ごすに慣れてしまっていて何も違和感を感じていませんでしたが、片づけてみるとやはり綺麗な部屋で過ごす方が圧倒的に気持ちが良いです。
片づけが苦手という人は少しづつでも良いので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
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