大宮氷川神社で初詣!最強パワースポットと変わりおみくじの正月‼︎

さいたま市大宮区にある、氷川神社は、埼玉・東京に約200ある氷川神社の総本社です。

2021年の正月3が日の参拝客の数は60万人でしたが、例年は200万人を超えて日本全国でもTOP10に入るほどの参拝客が訪れます。

氷川神社では、他の神社やお寺では見たことがないような珍しいおみくじや絵馬の奉納も魅力的です。

これから、氷川神社の魅力についてお話していきます。

氷川神社のパワースポット
干支の前で記念撮影
他にはない！氷川神社のおみくじと絵馬
1. こんなおみくじ初めて見た！！
2. 絵馬は袋に入れて奉納します
基本情報
まとめ

氷川神社のパワースポット

氷川神社にはいくつかのパワースポットがあります。ここでは氷川神社のパワースポットをお伝えします。

蛇の池（じゃのいけ）、神池

三の鳥居から神橋を渡り、楼門の手前を左に曲がりまっすぐ進むと「蛇の池」があります。

2019年頃までは立ち入り禁止でしたが、現在は参拝することができます。
氷川神社発祥の地とされる埼玉最強のパワースポットとも言われ、現在も池には水が湧き出ています。

蛇は古来より水神の化身とされていて、ご祭神であるスサノオノミコトはヤマタノオロチを討伐しました。

このことからスサノオノミコトは水を治める神とされ、池は蛇の池と呼ばれています。

三の鳥居から拝殿に向かう途中に「神池」と呼ばれる池があります。
ここにも蛇の池から湧き出た水が流れています。この神池は、龍が棲んでいるという伝説もあります。

拝殿、本殿

蛇の池から楼門に戻り、門をくぐると正面に舞殿があります。その奥に拝殿と本殿があります。

氷川神社には、スサノオノミコトとイナダヒメノミコトが夫婦神として、ふたりの子であるオオナムチノミコトも祀られています。

こちらは、縁結びのパワースポットとなっています。

御神水

東門を出ると、「門客人神社（もんきゃくじんじんじゃ）」・「御嶽神社（みたけじんじゃ）」が並んで立っています。

御嶽神社近くには、氷川神社の地下から汲み上げている「御神水」があります。
こちらの水はペットボトルを持参すると持って帰ることができます。
御神水もパワースポットの一つです。

見落としやすい場所にありますので、忘れずによって御神水を持って帰るようにしましょう。

引用：氷川神社　公式HPより

干支の前で記念撮影

氷川神社の参道は、およそ2キロあり、旧中山道が参道のスタート地点になります。
スタート地点から境内まで大きな鳥居が3ヶ所あり、境内に最も遠い鳥居から「一の鳥居」、「二の鳥居」、「三の鳥居」と言われています。

初詣というと「露店」を思い浮かべる人も多いことでしょう。
二の鳥居から三の鳥居までに露店が出るのですが、正月3が日は露店は出店されず、4日から出店されます。
露店での買い物を楽しみにしている人は、3が日以外の日に参拝することをお薦めします。

氷川神社の境内にある「舞殿」という建物にその年の干支の絵を飾っています。多くの参拝客はこの干支の絵の前で記念撮影を行います。

参拝客が少ないときに写真を撮ろうと思うのであれば、やはり3が日以外の日に参拝されることをお薦めです。

全国的にも干支を飾ってあるお寺、神社は少ないと思われます。

我が家では今から8年前、はじめて元日に氷川神社に初詣に行きました。
このときは電車で大宮駅まで行き、駅から氷川神社まで歩いていきました。

氷川神社までの道のりをきちんと調べていたわけではなかったのですが、多くの人が氷川神社まで向かっていました。
なので人の流れについていくことで、氷川神社に着きました。

午後8時くらいに氷川神社に到着するように家を出ました。しかし三の鳥居くらいから、多くの参拝客で行列ができていました。

本殿にお参りするまでに1時間近くかかり、午後9時頃にようやく参拝できました。

他にはない！氷川神社のおみくじと絵馬

こんなおみくじ初めて見た！！

初詣に行ったらおみくじを購入する方も多いことでしょう。

おみくじで「大吉」、「吉」が出れば、HAPPYな気分で1年間を迎えることになります。「凶」が出れば、気分がブルーになる人もいることでしょう。
今日が1年間で1番悪い日だから、あとはいいことが起こるはずと「都合の良い？」解釈をされる人もいるかもしれませんね。

氷川神社に訪れる機会がありましたら、ぜひおみくじをやっていただきたいです。
実は氷川神社のおみくじは全部で14種類！もあります。

よくある「大吉」「吉」「小吉」「末吉」「凶」の他に、以下の運勢があります。

・「平吉」
・「吉平」
・「向吉」
・「平（たいら、穏やかな状態なので今の状態を保つのが良い）」
・「凶向吉（きょうむかうきち）」
・「凶末吉（きょうすえきち）」
・「初凶末吉（しょきょうすえきち）」
・「吉凶未分（きちきょういまだわかれず、心がけ次第で吉にも凶にもなる）」
・「吉凶相交（きっちょうあいまじわる、これからの行いによって吉か凶のどちらにもなる意味）」