こんにちは!
今回は幸運を招いてくれる象徴!「猫様」の御朱印を貰える京都の神社(?)をご紹介したいと思います!
数多有る御朱印の中でも珍しい猫様が書かれている御朱印をGETできます。
京都でも猫様の御朱印は数えるほどしかありません!
あなたもGETできれば幸運を招いてくれるかも?
1つ重要事項が‥この御朱印は完全予約制です!
予め予約して頂かないと貰えない御朱印ですので‥‥。
招福山 猫恋寺
ありがた~い!猫様の御朱印が頂けるのは‥…。
招福山(しょうふくざん)猫恋寺(みょうれんじ)と読みます!
日蓮聖人門下 本門法華宗大本山妙蓮寺の末寺として、2019年3月に創建したばかりの新しいお寺なんです。
この猫恋寺は、世界遺産「二条城」の近くにあります。
お寺?というよりも普通の町屋に見えお寺感は全くありません。
むしろ…民家?に見えますよ(笑)
京都の古い町屋の様な見た目!
また、入り口に猫様の暖簾がかかっていないと絶対にわかりません!
迷子になっちゃいました。(笑)
見た目は普通の民家なので入るのにちょっと勇気がいりました。(汗)
外装
暖簾を一歩くぐると京都らしい「ウナギの寝床」の様に奥まっています。
写真では見えませんね。すみません!
引き戸の玄関に近づくと段々派手になっていきます。
猫の置物や多くの置物が沢山飾ってあります。
正面のどこかの部族?のお面が印象的ですよね。
玄関にはインターホンがありませんので、声をかけながら扉を開けて下さい。
完全予約なので住職さんは必ず声をかけてくださっています。
内装
玄関を入るとまず目に着くのは多くの「招き猫」の置物と「こけし」!
中に入ってもここはお寺?民家?という疑念は拭い去れません(笑)
ホントに御朱印貰えるの?
左の壁にはこけしさんが…。
左には招き猫さんが沢山ですな‥‥。
外もにぎやかですが家の中はもっとにぎやかでした(笑)
沢山の置物に圧倒されます。
また、玄関から1歩入った座敷の両隣にも猫の置物が沢山ありました。
一番古い招き猫は大正時代の招き猫だそうです。
住職さんが出てくると名前と連絡先を記帳し、奥の部屋に案内されます。
ここでもお寺感は0です。(笑)
猫柄御朱印
奥の部屋には隣の部屋や玄関とはくらべものにならないくらいの「招き猫」が‥‥。
もうここまでくると招き猫のお店か何かかと思いました。
全て非売品です。
この部屋の招き猫は住職さんが全て作ったそうです。
陶器の和紙を張って色付けして作るみたいです。
一体ずつ顔が違うのでとっても味がありますよ~。
部屋に入ると上品なジャスが流れていて、招き猫とのミスマッチがまた印象深いです。
御朱印はこの部屋で頂きました。
なんと、私の目の前で書いてくださいました!
字はもちろん、とっても味のある招き猫を2体。
御朱印帳の見開きで書いてくださいます。
また、待っている間も次回から書いていただける御朱印のデザインを見せて頂けました。
このデザインは2回目以降に書いていただけるものらしく、住職さんがランダムで選んで書いてくださいます。
残念ながら自分では選べません。(;´Д`)
デザインの内容は実際足を運んでからのお楽しみです!
さらに招き猫が書いてあるお札も無料も頂く事ができ、部屋の入口に入ると「願いが叶う」そうです!
頂いた御朱印はこちら!
なんとも味のある猫様なんでしょうか‥‥。
達筆の字と相反してとっても印象的ですねぇ~。
とってもカラフルで可愛らしいです!
あと…ちゃんと御朱印を貰えて安心しました。(笑)
初めて書いてもらう方はこのデザインが固定だそうです。
住職さんがとても気さくなので沢山お話をしてくださいます。
お邪魔した瞬間に「写真撮っていいよぉ~」と言ってくださいました。
さらにリクエストをするととても豪華な御朱印を書いてもらえる事もあるみたいです。
そのお値段…なんと1万円!
お高い!
ですが‥‥手書きで猫様の絵も書いて塗ってくださいます。
加えて有難い御朱印もありますからね…。
ご利益が半端ないのでは?
基本情報
住所:京都市中京区御池通り堀川東入ル下ル 鍛冶町177
電話:090-8238-0307(要予約)
Facebook:https://www.facebook.com/招福山-猫恋寺しょうふくざん-みょうれんじ-374464859988990/
アクセス:京都駅から京都市営地下鉄東西線にて二条城前駅下車、2番出口から徒歩3分
まとめ
珍しい猫様の御朱印が頂けるのは…。
- 招福山(しょうふくざん)猫恋寺(みょうれんじ)
- 完全予約制
- 沢山の招き猫がお出迎え
- ウナギの寝床の様なお寺
- 御朱印は見開きで2000円
- 気さくな住職さん
いかがでしたでしょうか?
とっても味わいのある御朱印を頂けるお寺猫恋寺!
沢山の招き猫や置物に圧倒されてしまいましたが、本当に猫に恋しているお寺の様に感じました。
住職さん自身は、招き猫が好きな訳でもお寺に猫がいる訳でもないみたいですが。(笑)
皆さんが持っていらしゃっる沢山の御朱印のコレクションの1つに加えてみてはいかがでしょうか?
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