簡単ベビーマッサージの方法を腕や脚ごとに解説!親子でリラックス!

子育てと美容

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話って大変ですよね。

やっと会えた嬉しさの反面、慣れない育児とか弱い我が子を守るために常に気を張って知らず知らずのうちにお疲れのママ、パパも多いのではないでしょうか?

そんなママ、パパに近年、赤ちゃん向けの育児書や雑誌で取り上げられているベビーマッサージをおすすめします!

教室やサロンも開催される地域もありますが、注意事項さえ守れば自宅で簡単に楽しめますよ!

ベビーマッサージって何?

ベビーマッサージとは、赤ちゃんとパパ、ママが肌を触れ合わせることでコミュニケーションをとることのできるタッチセラピーのことです。

パパにもママにも赤ちゃんにもいい事尽くめなので、産院でのアフターケアや地域の子育て支援教室などでも取り入れるところも増えてきました。

赤ちゃんに触れ、一緒の時間を過ごすことでお互いの心を癒しリラックスできる効果があります。

ベビーマッサージに必要な環境、アイテムを揃えよう

  • バスタオル

赤ちゃんを寝かせたり、オイルを拭いたりするのに使います

  • オイル

ベビーオイルやホホバオイルなど赤ちゃんに使えるものを用意しましょう。

ベビーローションやワセリンなどでも大丈夫!

 

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事前にパッチテストを行って、アレルギーには気を付けてあげてくださいね!

 

ベビーマッサージのやり方と手順

ベビーマッサージは服を着せたまま行っても構いません。

慣れてきたら裸にしてもいいですし、おむつを外さなければいけないという決まりもありません。

赤ちゃんにとっては全身運動になるので1回15~20分くらいを目安にしましょう。

始める目安としては生後1か月を過ぎてから

お部屋も薄着になっても寒くない程度に温め、バスタオルの上に赤ちゃんを寝かせたら準備okです。

初めてのマッサージに驚いてしまう事もあるので、短肌着を着た状態で腕や脚をゆっくり優しく触ってあげるところから始めましょう。

オイルも肌に合うものを少量手に取り、温めてから使ってあげて下さいね!

始める前に

「マッサージはじめるよ」

と声をかけてあげてください。

太ももは脚の付け根から、膝から下は足首に向かって内から外にねじるようにマッサージしてください。

ふくらはぎは少しだけ力を入れてあげるとより筋肉の発達を促すことができるそうです。

足の裏も踵からつま先に向かって撫でてあげて下さい。

気持ちよさそうであれば親指で優しく押してあげても構いません

大人も疲れているときにふくらはぎや足裏をマッサージしてもらうと気持ちいいですもんね!

肩、腕、手のひら

肩に手を置いて滑らせるように腕へと下ろしていきます。脚と同じように内から外に流してあげましょう。

ぎゅっと握っている手のひらもほどいて親指で押してあげて下さい。

脳が刺激されて発達を促すそうです。

お腹、胸

お腹は片手で時計回りに。

(便秘気味の子は腸に手を当てて温めてあげると効果的です)

胸は開いて呼吸がしやすくなるよう両手でハート♡を描くように大きく撫でてあげて下さい。

 

赤ちゃんが吐いてしまったりする事があるので絶対に力を入れてはいけません。

背中、お尻

背中からお尻に向かってゆっくり撫でおろしてあげましょう。

首の座っていない赤ちゃんはうつぶせ寝は危険といわれているので、無理はしないで‼

片手で支えてあげながら撫でてあげて下さい。

うつぶせ寝が出来るようになった赤ちゃんは背中に横に手を軽く丸めて置いて、ポコポコとリズミカルに叩いてあげる背中の筋肉が強くなりハイハイしやすくなるそうです。

お尻も胸と同じようにハートを描くように触ってあげて下さい。

ずっとオムツに晒されているので、湿疹や被れがないかもチェックしてあげましょう。

終わったら

ほっぺに触れたり、顔を近づけて「終わったよ」と伝えてあげて下さいね。

何度も繰り返していくうちに赤ちゃんも終わりの合図がわかるようになってくれます。

赤ちゃんは全身運動した後なので、ベビー用飲料、母乳、粉ミルク、白湯など、その時の状態や時間、その子の授乳量や間隔に合わせて必ず水分補給をしてあげて下さいね。

これはあくまで私が助産師さんに習ったやり方です。

他にも歌に合わせたり、リズミカルにやる方法がYouTubeでUPされていますので、親子で楽しめるものを見つけてみて下さい。

ベビーマッサージのメリット

パパ、ママへのメリット

  • リラックスできる
  • 産後の不安や憂鬱な気分を和らげる

赤ちゃんへのメリット

  • リラックスできる
  • 血行を良くする
  • 触れてもらうことで安心感が得られる
  • 筋肉の発達を促す
  • 寝つきが良くなる

気持ちよくてお漏らししてしまうことがあるのは、赤ちゃんがリラックスしている証拠です。

敷物を工夫したり、近くにタオルを準備しておくと良いですよ!

 

大きくなっても続けられます!

ベビーマッサージというネーミングですが、赤ちゃんに限らず、大きくなっても続けられます。

我が家の長男は生後2か月の時に産院のベビーマッサージ教室に通い、お風呂上りに毎日続けてきました。

今はもう小学生ですが、幼稚園や学校で何かあった日の寝る前や、なかなか興奮して眠れない時は自ら「マッサージして!」と言ってきます。

次男も同じ時期から始めましたが、それを見ていた長男がヤキモチを妬く事があったので毎日続けることが出来ずタイミングの合う時だけ行ってきました。

彼も長男ほど「やって‼」とは言いませんが、スポーツをしているので脚に疲労がたまってる日やメンタルが弱ってる時には声をかけてくれます。

触ってもらう→安心する→眠くなる

というのが幼いころから身についているせいか、早く寝かせたい時に素肌を触ってあげるだけで眠りについてくれるので

寝かしつけに時間がかかって困る

ということをあまり経験したことがありません。

そういえば長男は幼稚園のお泊り会の時も寝付けず、担任に「マッサージして~」とお願いして眠ったそうです。(事前に素肌を撫でると落ち着いて寝ますと連絡してありました)

母でなくても触れてもらうということが子供にとっては安定剤なのかもしれません。

まとめ

  • 家にあるもので簡単にできます
  • 子供に沢山のメリットがあります
  • 毎日育児を頑張っているママにもリラックス効果があります

大きくなって生意気を言う様になってもコミュニケーションの一つとして利用できるベビーマッサージ。

お子さんが小さいうちから試して続けてみはいかがでしょうか。

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