みなさん…、「鬼滅の刃」ハマっていますか???
子どもから大人まで大人気の通称“鬼滅”。
映画が公開されてしばらく経過していますが、未だに鬼滅ブームは去りそうにありません。
今はお家でアニメを見たり、漫画を見たり、映画館で映画を見たり…。
今の状況が落ち着いたら、外でも鬼滅を楽しませてあげたい…。
そんな風に考えているお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか?
そこで、みなさんにぜひおススメしたい「まるで鬼滅の世界」を楽しめるスポットをご紹介したいと思います!!
鬼滅の世界を楽しむ旅行
一か所に集まっているわけではないので、一つ一つ巡る必要はあるのですが、何か所か絞って行くのもいいですよね♪
どの場所も、まるで鬼滅の世界に入ったような空間になれるので、ぜひ楽しんで下さいね^^
鬼の舌震(おにのしたぶるい)
天然記念物にも指定されている、国の名勝で巨岩と渓谷美の景色が美しい鬼の舌震。
その岩の中に鬼が刀の試し斬りをした、といわれている「鬼の試刀岩」があります。
綺麗に真っ二つに割れており、「炭治郎が斬ったの?!」と思わず感じてしまう岩です。
約二キロの渓谷に、川の急流で浸食された珍しい形の岩々が残っています♪
岩だけ?と言われてしまいそうですが、空気が澄んでいてとっても景色が綺麗です!
自然が生んだ芸術作品、ぜひぜひ実際に行って感じてみて下さい!
基本情報
場所:島根県仁多郡奥出雲町三成1417-6
休業日:なし
料金:無料
車での行き方:JR出雲三成駅から車で10分、国道432号線を高尾方面へ※駐車場あり
大川荘
まるで「無限城」のような旅館が福島県にあります!
なぜそう言われているのか…。
それは、旅館内の吹き抜けの中心に優雅に三味線を弾く女性。
この浮き舞台が、まさに鬼滅の刃の中に登場する敵の本拠地「無限城」に似ているともっぱら話題に…!
Twitterやインスタにも、「想像以上に“鬼滅”だった!」という声や、「栗花落カナヲちゃん(作中キャラクター)がいた…。」という声などが。
ぜひ、福島県の「大川荘」に宿泊してみてはいかがでしょうか?
基本情報
場所:福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下平984
電話:0242-92-2111(8:00~20:30)
※会津若松駅⇔大川荘で無料送迎バスが出ています。
バスをご利用の方は完全要予約制のため、宿泊日の前日までに必ず予約を取っておいて下さい。
京都鉄道博物館
こちらの「京都鉄道博物館」では、原作の舞台である大正時代に作られた蒸気機関車8620形8630号機に「無限」のプレートを取り付け、映画のタイトルでもある無限列車仕様に!
また、本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車することができる「SLスチーム号」に乗ると、なんと炭治郎の声で案内が!!!
往復1㎞を走る間、蒸気機関車で鬼滅の世界に入り込みながら、旅を楽しむことができます♪
まさに外観も内観(内側)も鬼滅一色で、これは行く価値がありそうです…!!
基本情報
場所:京都府京都市下京区歓喜寺町
休館日:水曜日(祝日は開館)、年末年始ほか
時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
入館料:一般1,200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円
※SLスチーム号乗車券:一般・大学生・高校生300円、中学生・小学生・幼児(3歳以上)100円
アクセス:JR「梅小路京都西駅」徒歩約2分
宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)
宝満宮竈門神社は、宝満山に鎮座する、なんと1350年を超える歴史を誇る神社です。
「宝満宮竈門神社」の名前の中に入っている「竈門」が、炭治郎や禰豆子の苗字と同じであることや、太宰府政庁の鬼門除けとしてお祀りされたと言われていることから、鬼滅の聖地とされています。
また、神社の絵馬がかけられているところには、みなさん鬼滅のイラストを描いています。
どのイラストも上手で本物さながら。
絵馬には様々な方の様々な思いが乗せられています。
今の時代に生きる勇気や希望を与えてくれるような場所になっているので、ぜひ鬼滅ファンの方もそうでない方も覗いてみてはいかがでしょうか。
基本情報
場所:福岡県太宰府市内山883
電話:092-922-4106(9:00~17:00)
定休日:なし
時間:参拝常時 お守授与所8:00~19:00 ※12月31日8:00~1月1日深夜頃
アクセス:太宰府駅より徒歩約40分
※太宰府駅からコミュニティバス「まほろば号」が運行。
所要時間は約10分で、料金は100円です。
雲取山(雲取山)
雲取山は今までのスポットとは少し違って、公式ファンブックで公言されている、正真正銘の聖地!となっています。
それも、主人公・炭治郎と禰豆子の出身地としてモデルになった場所です。
実際にアニメの制作チームも、この臨場感のある雪山を描くために、この場所を訪れたのだとか…。
と言っても、鬼滅で話題になる以前から、日本百名山に選ばれている名山で、「雲を手に取ることができるほど高い山」と言われているだけあって、その景色は絶景です。
ただ、やはり“山”ですので、聖地巡礼といえどもしっかりと心構えを。
登山ルートはいくつかありますが、どのルートも日帰りでは難しいので、服装や持ち物などもちゃんと準備していきましょう。
簡単には行けないからこそ、山を登った人にしか味わえない、「まるで鬼滅の世界」がそこにはありますよ♪
基本情報
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原
標高:2017m
アクセス:奥多摩駅からバスで35分・鴨沢バス停から徒歩で約360分
まとめ
- 鬼の舌震(おにのしたぶるい)
- 大川荘
- 京都鉄道博物館
- 宝満宮竈門神社(ほうまんぐうかまどじんじゃ)
- 雲取山(くもとりやま)
以上が、「まるで鬼滅の世界」が楽しめる場所5選でした~♪
みなさん、行ってみたいと思う場所はありましたか?
今はまだ少し難しいかもしれませんが、きっと炭治郎や禰豆子が待っていてくれるはずなので、落ち着いたらぜひ足を運んでみて下さい★
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