妊娠が分かり、大きくなっていくお腹の中で成長している赤ちゃんを、愛おしく感じる一方で「妊娠線ができないように」と毎日願っていませんか?
妊娠線は、一度できてしまったら消すのが難しいので妊娠線予防は絶対に必要ですよね。
ですが、クリームやオイルが売られていますがどちらを塗るべきかご存知ですか?
その答えは両方塗るべきなんですよ。
今回の記事では「なぜ、クリームとオイル両方塗るべきなのか。」「併用時の順番は?」「オススメの商品は?」などをお伝えしていきますね。
どのタイミングで塗るのが効果的?
朝やお風呂上がりや寝る前など保湿力をキープさせるためには、こまめに塗るのが効果的です。
でも、「塗るのがめんどくさい」「ついつい忘れちゃう」そんなこともありますよね?
そういう場合は、お風呂上がりだけでも塗ることを習慣づけましょう。
なぜならお風呂上がりが1番乾燥しているからです。
乾燥しているまま寝ることが続くと、妊娠線ができやすい肌になってしまうよ。
実は私、妊娠前までほとんどボディクリームを塗ったことがないめんどくさがり屋でした。
ですが仲の良い先輩ママさんが
毎日塗らなかったら、予定日間近に妊娠線ができて本当に後悔している。
と言っていたので、「妊娠線ができてしまってからだと遅い」と自分に言い聞かせ、お風呂上がりだけは毎日塗るように心がけました。
クリームとオイル併用時の順番は?
「妊娠線予防」というと思いつくのはクリームだと思いますが、オイルも重要なんです。
クリームとオイルを個別に使用するのも良いのですが、より妊娠線をできにくくするのであれば、クリームとオイル両方使う方が効果的です。
両方使う場合の順番
- お風呂上がり濡れた肌を軽く拭く
- 妊娠線ができやすいお腹や太ももなどにクリームを塗る
- 最後にオイルを塗る
オイルは油分でできているため最初にオイルを塗ってしまうと、その後塗ったクリームは肌に浸透していきませんので塗る順番はすごく大事なんです。
クリームで保湿しオイルの油分で蓋をすることで保湿力が長持ちするんです。
コスパ最強アイテム
妊娠線予防には、専用のクリームを使わないと!って思っていませんか?
私自身「妊娠線予防」と名のつくクリームは、ほとんど使ったことがありません。
手軽に手に入るコスパ最強のクリームとオイルを使ってきましたが、妊娠線ができることなく過ごしてきました。
そんな私がオススメする商品を実際に使ってみた感想と併せて紹介していきますね。
ヴァセリンクリーム
薬局で妊娠線予防に使えそうなボディークリームを探していたら、こちらの商品を見つけました。
コストコではボトル3本セットで売っていて1番コスパがいいですが、まずは自分の肌に合うのか試すためにもネットか薬局で1本購入して使ってみてくださいね。
実際に使ってみた感想
ポンプなのでお風呂上がりにサッと塗ることができ、とっても使いやすいです。
塗った後はしっとりモチモチ肌になり、ベタつく感じはほとんどないです。
デメリットは多少ありますが、大容量で値段も安いのでずっと使っています。
メリットとデメリット
大容量なので、罪悪感なくたっぷり塗ることができますよ。
ポンプで出なくなったら、私はいつも容器をハサミで半分に切って使い切っています。(プラスチック容器なので切るのが至難の業ですが。)
無印 スウィートアーモンドオイル
無印良品はオイルだけで何種類もあるので悩みますよね。
今回はスウィートアーモンドオイルを紹介していますが、自分の肌に合うか心配な方はミニサイズが売っているのでまずはそちらで試してみてください。
また、無印良品週間の時なら10%オフで買えますよ。
実際に使ってみた感想
こちらもポンプタイプなので使いやすく、乾燥しやすい冬でもこのオイルを塗るとしっとりしました。
しかも、肌に浸透していくオイルなのですぐ肌なじみしていきますよ。
私は最初、妊娠線予防のために使っていたのですが、使用感がよかったので産後の今でも全身に使っています。
メリットとデメリット
まさに、妊娠線予防に最適なオイルなんですよ。
私自身このオイルのデメリットがなかったので、実際に使っている友人に聞いたり商品のレビューも見てみましたが、デメリットをあげている人はほとんどいませんでした。
みんなに合うオイルなんだね。
まとめ
- 妊娠線予防はこまめに塗ることが大切
- お風呂上がりが一番乾燥しているので必ず塗ること
- クリーム→オイルの順番で塗ること
- クリームはヴァセリンクリーム、オイルはスウィートアーモンドオイルがオススメ
- どちらも妊娠線予防以外にたくさん使い道がある
ひとつでもできてしまったら落ち込んでしまう妊娠線。
今回オススメしたコスパ最強のクリームとオイルを使って、妊娠線予防から産後のケアまで無理せず続けていきましょう。
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