2歳の寝かしつけに時間がかかる!子どもが自然と眠る方法3選

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 子どもの寝かしつけって時間がかかりますよね。 

博報堂が2018年に行った調査によると、3歳未満の子供をもつママの悩み1位は、子どもの睡眠に関することだそうです。 

なかでも2歳児前後になると、体力もついてきて寝つきが悪くなったりイヤイヤ期にも突入するため、毎日すんなり寝ない子どもにイライラするママは少なくないようです。 

私も以前は息子の寝かしつけに2時間ほどかかっていたので、その気持ちがよくわかります。 

 

そこで今回は、3歳の息子を育てている私が今まで実際に試して効果があった、子どもが自然に眠るオススメの方法を3つに絞ってご紹介します。 

この3つの方法を試せば、きっと寝かしつけが楽になるはずですよ。 

子どもが自然と眠るようになる方法3選 

 

1:生活リズムを見直す 

夜にしっかり眠れるように、一日の生活リズムを整えてあげるのが最も効果的な方法です。 

まず、朝は7時には起こしましょう。

 

寝かしつけのための闘いは朝から始まっているんですね! 

 

朝は起こすのがかわいそうだからといって、好きなだけ寝かせてはいけません。

朝7時頃には起こして活動を始めましょう。

私は早起きが得意な方ですが、そんな私より早い時間に起きても、子どもは朝から元気いっぱいに遊んだりするので、早起きがツラいと感じるのは大人だけなんだなーと思ったりします。 

 

そして、昼間はできるだけ身体を動かすようにしましょう。 

一日家でTVを見たりまったり過ごすと、元気が余っていてなかなか夜は寝ないことが多いはず! 

 

できるだけ日中は、日光を浴びて外で身体を動かして程よく疲れさせると、寝かしつけもグッと楽になるよ! 

 

そして、お昼寝の時間にも気をつけましょう。

 

お昼寝は2時間以内にして、15時までには起こすようにしようね !

 

そして、子どもがお昼寝をしたがらない時は、無理に寝かせる必要はないです

 

私の息子も2歳半ばくらいのとき、家では全くお昼寝をしたがらなくなったんですが、私は「昼寝をさせないと!」となぜか使命感を感じていて(自分の時間が欲しかったのもある…)、布団に入っても「お水のむー」「起きるー」なかなか寝ない息子にイライラしていました。

でも、思い切ってお昼寝させるのをやめてみたら途中で寝ることもなく、夜は早めに「ねんねするー」と自分から言ってくるようになって、寝かしつけがいらなくなったんです!

私のように無理に寝かせようとしても、子どもは反抗してくるし、そうしているうちにお昼寝の時間がどんどん遅くなり、当然夜も寝るのが遅くなる…という悪循環に陥ってしまいます。

 

2歳くらいになると、保育園では寝ていても家では徐々に昼寝をしなくなってくるタイミングでもあるので、夜の寝つきが悪い時は思い切って昼寝をさせないのも一つの手かもしれませんね。 

また、保育園に行くようになって生活リズムがある程度安定してくると、寝かしつけが楽になったと感じるママは多いようですよ。 

 

一定のリズムができると寝かしつけもすんなりいくものなんだよね! 

 

2:ルーティン化する 

「入眠の儀式」とも呼ばれたりしますが、寝るまでの流れをルーティン化すると、すんなり眠れるようになります。 

 

ポイントは、子どもが楽しいと思えること! 

寝ることは楽しいことなんだと思わせるのが大切なんだよね!

 

たとえば、我が家の場合は以下のような感じです。 

19:00→温かいお風呂に入る
20:00→歯磨きとトイレをする
20:30→部屋を暗くして、プロジェクターで絵本を見る
21:00→お話ししながらトントンで寝る 

 

このように毎日同じ時間に同じ行動をして、眠りに向かっていく習慣をつけるようにするよう心がけましょう。 

他にも入眠の儀式には、寝る前に家具や家電製品におやすみを言って部屋をまわる「おやすみツアー」や、一緒にストレッチやマッサージをするなどが人気があります。 

 

あとは、寝る30分前には部屋を暗くしておくとスムーズな睡眠に誘導するのに効果的! 

毎日行うことが大切なので、ルーティン化するのはパパやママが負担に感じないことにするのがポイントですよ。 

 

3:体に触れながら声掛けをする 

 

子どもを自然と眠りに誘うには、安心感を与えることが大切 

身体をトントンしてたり手を握ったり、スキンシップをとることで子どもの中で安心感が生まれます。 

その子によって、頭をなでると寝る・お腹をさすると寝る・耳を触ると寝るなど安心するポイントが違うので、いろいろ試してその子に合ったスキンシップのとり方を見つけてあげると良いかもしれませんね。 

 

中でも私が試して最も効果的だったのは、背中トントン+声掛けでした。
 

声掛けというのは、主に今日の振り返りです。 

たとえば、 

「今日は朝ごはんに○○を食べたねぇ。」 
「それから公園に行って、ブランコに乗って遊んで楽しかったねぇ。」
「いっぱいねんねしたら明日は保育園でみんなと一緒に遊べるよ。」
「おめめつぶって、ねんねできるかな?」
「おやすみなさーい」 

このように一日あったことをただ話していくだけですが、息子はおとなしく聞いていて、たまにうなずいたり「そうだねぇ。」と相槌をうちながら、いつの間にか寝てしまいます。 

身体に触れるスキンシップ+声を聞くことで、安心感が増してすんなり寝てくれるようになるのかもしれません。 

 

一日の振り返りじゃなくても、物語を読んであげたり、子守唄を歌ってあげたりするのも効果的! 

なんと毎晩違う自作のお話を聞かせているというママもいるみたいよ!想像力がすごい!!

 

まとめ 

今回は、子どもが自然と寝てくれるようになる方法をご紹介しました。

まとめたので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

生活リズムを安定させる 

入眠の儀式を決めてルーティン化する 

安心感を与える 

 

以上が子どもがスムーズに眠るようになるためのオススメの方法のまとめです。 

多くのママが苦労している子どもの寝かしつけですが、ちょっとした心がけや意識で変化してくることが多いんです。 

寝てくれないとイライラしたり、早く寝かせなきゃと思ってしまいがちですが、一緒に寝ているママの気持ちは子どもに伝わっています。 

子どもを早く寝かせたいときは、ママも穏やかなリラックスした気持ちでいることが大切です。 

はじめはうまくいかないかもしれませんが、焦らずに徐々に慣れていくことで、楽な寝かしつけを身に着けたいですね。 

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