クリスマスシーズンで人気なのが、横浜赤レンガ倉庫で行われるクリスマスマーケットです。
このあたりはみなとみらい地区と呼ばれ、赤レンガ以外にも中華街やカップヌードルミユージアム、横浜コスモワールド(観覧車で有名)などが数々の観光スポットがあります。
ただ、ほとんどの施設が海に沿った形で建設されているため、個々の観光スポット同士は徒歩で移動できない距離ではないのですが、駅によっては施設行く時間と距離がかなり変わってきます。
さらに海に近いためか風が強く、冬の寒さが更に倍増します。
寒い中、無駄に出歩きたくないですよね?
最短最小時間で人混みを避け、クリスマスイベントを満喫する3時間ちょい旅コースを紹介します。
冬のお散歩クリスマスマーケット3時間コース概要
タイムスケジュール
- 15時 みなとみらい線 馬車道駅 6出口 赤レンガ倉庫口(会場まで徒歩約6分)
- 15時15分 赤レンガ倉庫に到着 クリスマスマーケット散策開始
- 17時 クリスマスツリー 点灯
- 17時30分 JR・市営地下鉄 桜木町駅 へ徒歩で向かう (駅まで徒歩約15分)
- 18時 桜木町駅に到着
万国橋からみる横浜の風景 おすすめ①
馬車道6出口を出て横浜赤レンガ倉庫に向かう際、万国橋を渡ります。
橋から見える空は電線もなく、横浜のラウンドマークタワーなどのオフィス街が一望できます。
空気の澄んだ冬場ではさらによく見えますので、オススメ撮影スポットです。
テレビドラマなどでたまに出てくるロケーションだぁ~♪
また余談ですが、万国橋を渡る手前には横浜第2合庁舎があります。
こちらもおすすめな撮影スポットです。
レンガ調の建物で、元は旧生糸検査所だったそうです。
オリジナルではなく再現された建物だそうですが、貿易の港として発展した横浜港の歴史を感じられるスポットとなっています。
赤レンガ倉庫クリスマスマーケット おすすめ②
食べ物は、グリューワイン、ビール、シュトーレンというケーキ、本場ドイツソーセージ、ポテトフライ、クリスマスグッズでは、スノードームやマグカップなどの食器類やハンドクリームなどが販売されていました。
グリューワインについては赤ワインベースのものが多く販売されていました。
グリューワインを飲んでみると通常のワインと違いとても甘く感じました。
ホットワインを家庭で作る場合は、レモン果汁やシナモンなどのスパイスをお好みで加え、一度温めてアルコールを軽く飛ばせば出来上がりです!
甘いからといって、アルコールが入っていないわけでなありません!
アルコールがしっかり入っいるワインなのでご注意を!
ワインの他にも、お肉感を楽しめるソーセージもオススメです。
スパイスが聞いたソーセージもあるので、お酒を飲む人はお酒のお供にどうでしょうか?
その他にもリンゴを使ったホットワインなどの変わり種もありました。
2018年に来場したときにおいしかったポテトフライがあり、今年もあるかなと思い、2019年行きましたが見つけられませんでした。
お店も毎年変わるみたいです。
クリスマスマーケットの入り口に会場案内とともに、簡易的なオススメ料理案内表もありました。
15時すぎに会場に着くと人もすくないため、案内板も確認しやすく、ゆっくりメニューを決めることができます。
飲食スペースは16時前だと比較的座席が空いるようです。
2019年はビニールハウスのような簡易的な場所の中で座って食べました。
席移動がしずらいため、食事や飲み物はまとめて購入してから席につくほうがいいと思います。
座れない場合でも、外で立って食べるスペースも用意されています。
2018年最初に行ったときは外で立って食べました。
風が強く極寒の中食べた経験より、万が一座れなかった時のために防寒対策を忘れずに。
また、クリスマスグッズではさまざまなパッケージの缶に入ったハンドクリームが販売されていました。
友人や大切な方にちょっとしたプレゼントにオススメです。
クリスマスマーケットのライトアップ おすすめ③
クリスマスマーケット自体の点灯は16時からですが、クリスマスツリーは17時から点灯します。
12月といっても17時を過ぎないと周囲は暗くならないようです。
クリスマスツリーやイルミネーションのみを楽しみたい方は、17時を目途に来るとライトアップにぴったりなのですが、その頃にはかなり混みます!
お店に並んでいる人なのか、駅へ帰る人なのかがわからない状態になります。
クリスマスツリーを抜けると少し開け場所があります。
赤レンガ倉庫とクリスマスツリーを一緒に撮れるスポットです。
そのあたりからだと帆の形で有名なインターコンチネンタルホテルも観えます。
逆側の方向をみると観光スポットの大さん橋、船の氷川丸が見えます。
氷川丸もライトアップされていますのでこちらもお見逃しなく!
横濱キャンドルカフェ おすすめ④
桜木町駅に向かうため汽車道を通って帰る際、ホテルナビオス横浜の下でキャンドルイベントを実施していました。
市民ボランティアの方々と市内企業と協賛開催されてます。
2006年から行われているようです。
近くの小学校生の手作りキャンドルで、にこちゃんマークの絵が描かれいました。
1個1個手作り感のあるキャンドルと温かいオレンジの光に、ほっこりとした気分になりました。
以前の情報となりますが、開催日時が限定されております。2019年の例ですと
⇒開催期間が2019年12月22日(日)から12月24日(火)と限定されておりました。
横浜コスモワールドの観覧車の夜景を見ながら、桜木町駅へと帰路につくことができます。
周辺の施設も個々にクリスマスイベント用にライトアップされていますので、夜景散歩が楽しめます。
まとめ
横浜クリスマスマーケットを満喫するなら
・16時までには、会場に入ること
・防寒対策(風対策をしっかりすること)
・来場日よってイベントが変わるので注意!
このシーズンはとにかく多くイベントが開催されています。
イベントごとに移動するのもよいですが、寒い時期ですので
効率よくお出かけを楽しみたいですよね?
今回は赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットを軸にお伝えさせていただきましたが、
横浜みなとみらい地区は様々な観光スポットがあります。
あなたならどんなプランで楽しみますか?
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