うぶこっこ家でランチ!たまご専門店の料理・スイーツを堪能しよう

たまごや鶏肉を使った料理、スイーツはお好きですか？

私は大好きで、たまご料理はもちろん、1番好きなお肉は鶏肉ですし、スイーツだとプリンやシュークリームには目がありません。

そんな私には、お気に入りのたまご専門店が2つあるのですが、その内の1つである岡山県倉敷市玉島にあるうぶこっこ家をご紹介したいと思います。

学生時代から祖母や母と何度か伺っており、先日初めて夫を連れてランチを食べに行きました。

スーパーで買うたまごや鶏肉も美味しいですが、たまご専門店のものはさらに美味しくて食べていて幸せに浸ることができますよ♪

うぶこっこ家って？

2022年で創業109年を迎える老舗、鶏卵業者の「のだ初」さんが運営するたまごや鶏肉の直営店です。

今までテレビや雑誌などで度々取り上げられてきた有名なお店なんです。

オシャレな入り口から店内に入ると、目の前にショッピングコーナーがあります。

産卵から24時間以内の超新鮮なたまごや、たまごを使ったスイーツ、鶏肉などを販売しています。

シュークリームを買ったことがありますが、濃厚なカスタードクリームが生地いっぱいに詰められていて、贅沢でとっても美味しいですよ。

店内に入って左側にイートインコーナーがあります。

席は26席あり、私たちは横並びの2人席に案内されました。

店内を見渡すと、夫婦やカップル、家族連れやシニアの方、お1人で来られている方など、幅広い層に利用されていると感じました。

色んな種類から選べるランチメニュー

メニュー表はすべて、各席の壁に貼り付けてありました。

メニューは、全て税込価格になっていましたよ。

ランチのメインメニュー

メインメニューは10種類あり、「大盛り」「鶏出汁たまごスープ」はそれぞれ＋110円でオーダーできます。

セットメニューとサイド・単品メニュー

4種類のセットメニューがあり、1つもしくは、「Aセット＋スイーツセット」のように2つ選ぶこともできるんです。

他にも、12種類のサイドメニューや4種類の単品スイーツも頼むことができます。

甘豚（すぃ～とん）のメニュー

おかやま甘豚は、タツリュウ牧場という養豚場が食品工場などで作りすぎたライス・パンなどを活用した肥料で肥育し、のだ初が豚肉の加工を行っています。

私は「今日はオムライスを食べるぞ」という気持ちで行ったので、おかやま甘豚のメニューは選びませんでしたが、柔らかいお肉が大好きなので次行ったときはぜひ食べてみたいです。

平日限定ランチ・お子様ランチ

訪問したのは土曜日だったので選べませんでしたが、平日限定の週替わりランチもあります。

またピヨピヨランチというお子様ランチもあり私は、可愛いネーミングと、小食なのでお手頃な量のプレートに少し心を持っていかれたのですが、「小学生以下の方限定」だったのでスッと身をひきました(笑)。

ランチセット2つを夫婦2人の視点からレビュー!

私は990円の「ふわふわオムライス＋スイーツセット」、夫は1342円の「自家製タルタルのチキン南蛮プレート＋スイーツセット」を選びました。

私たちは外食先で1口ずつお互いの料理を分け合う習慣があり、今回も2人それぞれほぼ全ての料理をいただいたので、味付けの好みや食べられる食事量の違う私と夫の両方の目線から感想をお伝えしますね。

オムライス＆たまごプリン

【ふわふわオムライス】

オムライスは、

から、それぞれ好きなものを選ぶことができます。

私はデミグラスソースに決めましたが、ライスをどちらにするか悩んだので店員さんにおすすめを聞くと、「デミグラスソースの場合はバターライスを選ばれる方が多いです」とのことだったので、「デミグラスソース×バターライス」にしました。

食べると、たまごはふわふわでデミグラスソースとも合ってとても美味しかったです。

バターライスは薄味で、私は少しだけ物足りなさを感じたのですが、夫は意外と「バターのコクもある気がするし、卵とデミグラスソースを引き立ててる気がする」と話していました。

オムライスは結局食べきれず、次のプリンのために腹9割くらいにして、1/3くらい夫に食べてもらいました。

【たまごプリン】

うぶこっこ家最高級たまご「あっぱれたまご」と、岡山の吉備高原で育った牛の牛乳を使った濃厚なプリンです。

食後にスタッフさんに声をかけ、持ってきてもらいました。

たまご型の可愛い容器にプリンが入っていて、カラメルソースは写真右側の袋に別で用意されています。

カラメルソースがあった方が味にアクセントはでますが、プリンだけでもたまごの素材を濃厚に感じることができました。

チキン南蛮＆エッグタルト

【自家製タルタルのチキン南蛮プレート】

チキン南蛮は、2種類から選ぶことができます。

夫は「チキン南蛮には絶対ごはんが必要」な人なので、迷わずチキン南蛮プレートを選んでいました。

チキンはカリカリジューシーで、あっぱれたまごとマヨネーズのみで作った自家製のタルタルソースもチキンによくあって、夫婦ともに満足でした。

サラダのドレッシングは生姜が効いていて美味しかったですし、普段食べないドレッシングに新鮮さを感じました。

夫も美味しいと言いながら、プレート全てをあっという間に完食していました。

付属のスープは少し遅れてやってきました。

こちらは私が1口貰うのを忘れていたのですが、夫より「たまごがふんだんに使われていて美味しかった」と感想をもらいました。

【エッグタルト】

食べやすいサイズ感で、タルト生地に濃厚なたまごクリームを流し込んで焼き上げてあります。

エッグタルトも、たまごプリンと同じ食後に持ってきてもらいました。

エッグタルトは袋に入った状態で席に届いたので、スイーツ類はショッピングコーナーで売ってあるものをお皿に乗せて出しているのかな？と感じました。

袋を開けて、さっそくいただきました。

たまご感もたっぷりながら甘さもちょうどよく、サクサクとした生地との相性は最高でした。

私はプリンもエッグタルトも違うおいしさがあり好きでしたが、夫はたまごプリンよりエッグタルトの方が好みだったようです。

うぶこっこ家の基本情報

私たちは営業開始時間である10：00からランチも食べられると勘違いし、10：30に着いてしまいました。
ランチの開始時間は11：00～であり営業開始時間とは異なるので、注意が必要です。

店員さんに聞くと「開店前でも順番待ちボードにお名前を書けます」とのことだったので名前を書き、車の中で待つことにしました。

上の写真は、店舗側の駐車場で、下の写真は臨時駐車場で、道路の向かいにあります。
広々しているので、車初心者の方でも停めやすそうだと感じました。

車で待機していた10：30～11：00までの間、駐車場は常に8割くらい埋まっていていましたが、ショッピングコーナー目的でこられる方も多いので車の回転は速かったです。

ランチの開始時間になり店内に行くと、5.6組のお客さんが順番に案内されましたが、滞在していた11：00～11：40頃までは3組分くらい席が空いていて、今まで12～13時頃のお昼時に伺い並ぶことが多かったので、少し驚きました。

私の経験から、

のをおすすめします。

イートインコーナーとショッピングコーナーは同じレジで会計するため混雑することがあります。
時間に限りがある方は、余裕をもってレジに向かうのがおすすめです。

トイレはショッピングコーナーの奥に1つだけなので、混んでいる時間には不便だと感じました。

使用後は、左の写真の丸いレバーを下に引いて流します。

右の写真、実はトイレの壁なのですが、いろんな国の感謝の単語が書いてあり、普段は飛び出した棒にはトイレットペーパーがたくさんセットされています。
なんだかオシャレですよね。

実際に使用するのは赤丸で囲んだトイレットペーパーです。
注意書きもありますが、他は予備や飾りになっているようなので使わないようにしましょう。

まとめ

うぶこっこ家は、お店もオシャレで可愛くて、美味しいたまごや鶏肉料理を食べられる、ずっと地元の方に愛されている素敵なお店です。

地元の方はもちろん、倉敷に遊びに来ることがあればぜひお立ち寄りください。