札幌市白石区の川下公園の近く「川北」という住宅街にある月寒川の堤防のわきを散歩していると、毎週金曜日と土曜日にだけパンの焼けるとてもいい香りがしてきます。
この香りの正体はパン屋さん「花林」
営業日は週に2日しかないので、地元民や花林のファンは毎週の営業を楽しみにしています。
今日は毎週営業を楽しみにしてやまないパン屋さん花林をご紹介します！
パン屋 花林の紹介
パン屋 花林は札幌では有名なパン屋さんで10年程修行を積んだママさん店主が切り盛りするお店です。
営業日が週に2日しかないのは、専門学校などでパン講師をされているから。
製パンの授業は生地を捏ねるところから成型、発酵、焼きまで丸一日かかるんですよ！
母業をして、主婦をして、パン屋さんをして、先生もしているパワフルな店主の手作りパンを頂くと、なんだかこちらも元気になれます！
店舗情報
来店おすすめ時間
閉店時間が17時となっていますが、私は17時までお店が開いていたのを見たことがありません！
開店と同時にほとんどの商品が揃っているので、早めの来店がオススメです。
花林のこだわり
花林は無添加で体に優しいパン作りにこだわっているそう。
強力粉はモチモチとしたパンになるのが特徴的な道内産ユメチカラ、酵母は酵母菌が少なく発酵に時間のかかるホシノ天然酵母を使用しています。
このホシノの天然酵母を使用したパンは、時間がかかってもイースト菌には出せない風味と旨味が出るので、最近では自宅でパンを作る人にも人気があります。
人気のおすすめパン3選!
コロネむし￥120
子供に一番人気のチョココロネ。
どこに人気があるかというと、まずは見た目!
コロネにクッキーで出来た目がついて虫みたい！
この愛らしい表情は一つ一つ違うので子供は選ぶ楽しみがあります。
そして濃厚なチョコクリームの中にも人気の秘密があります。
クリームの中にチョコチチップがふんだんに入っているんだよ!
見て楽しい！食べておいしい！ですから子供に愛されること間違いなしですよね！
コロネも人気ですが、中にカスタードクリームの入った子供が喜ぶ「キャラクターパン」もありますよ！
キャラは日替わりのようですが、今までだと
- ミニオン
- アンパンマン
- ドラえもん
- 妖怪ウォッチのジバニャン
- プーさん
- モンスターズインクのマイク
など見たことがあります。
他にも冬は雪ダルマの形のパンがあったり、メロンパンも亀の形やパンダの顔の時があって子供の喜ぶツボがおさえられています！
さすがママさん！
天然酵母の塩パン￥90
お表面は少し硬めで中はもっちりしていて、強力粉本来の甘味と岩塩のしょっぱさがとてもバランスがとれていて、使用されているユメチカラとホシノ酵母の良さをダイレクトに感じられるシンプルなパンです。
サイズも手のひらに乗るロールパン程の大きさなので、何個でも食べられそう！
これからの寒い季節にビーフシチューやクラムチャウダーなどと一緒に合わせると相性抜群だと思います。
３種ナッツのクロッカン￥180
最後に紹介するのはお店で一番人気の3種ナッツのクロッカン！
ザクザクのパイ生地とアーモンド、クルミ、かぼちゃの種の3種類のナッツの食感がアクセントになったパンです。
ナッツはローストとキャラメリゼされたような仕上がりになっていて、食感もさることながら香ばしく、甘さとザクザクゴリゴリの食感がたまりません！
地元民に愛される花林では絶対に外せない一品です！
番外編
塩バターメロンパン￥210
店内POPには「大人のための」という表記がされていた、アーモンドの形をしたメロンパンです。
子供が好きなどっしりとした甘ったるい感じのメロンパンではなく、甘さは控えめで塩気を感じるネーミング通りのメロンパンだと思いました。
プレゼントにオススメ！
前日までの予約で大きなキャラクターパンを注文できます。
大きさは子供の顔より大きいものもあり、中身は
- カスタード
- チョコレート
- 餡
から選べるそう。
打ち合わせが必要なので、必ず予約してください！
まとめ
- 営業日は金曜、土曜のみ
- 閉店時間より前に完売して閉店してしまう事が多い
- 種類は少ないけれど子供に人気のパンが揃っている
- 住宅街にあるのでお店の場所は、下調べが必要
- 月寒川の堤防からだとお店が見つけやすい
- 無添加で体に優しい手作りパンにこだわっている
ちなみに店内ランキングは
- 3種ナッツのクロッカン
- コロネむし
- ノア・レザン
でした。
週に2日しか買う事の出来ない幻のパン屋さん花林をご紹介しました！
お散歩がてら是非行ってみて下さいね！
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