こんにちは!
皆さん京都と言えばどの寺仏閣を思い出しますか?
恐らく、清水寺・伏見稲荷大社・金閣寺・銀閣寺など派手派手な神社を思い出すかもしれません!
確かに京都には大きな鳥居を構える平安神宮などのフォトスポット的が神社が多いです。
多くの寺仏閣は世界に負けない魅了を兼ね備えていると思います!
その中でも今回は、比較的地味~な印象がある
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個人的見解です!ごめんなさい!
『真言宗御室派 総本山仁和寺』についてご紹介したいと思います!
では‼仁和寺歩きに~レッツゴー!
真言宗御室派 総本山仁和寺
仁和寺とは、平安時代に代58代目光孝天皇が西山御願寺として着工されたのにはじまります。
仁和4年(888年)宇多天皇が先帝の遺志を継がれ仁和寺を完成されました。
退位後、出家し仁和寺を住房とされ、真言宗密教の修行に励まれた以来、明治維新まで皇子皇孫が
仁和寺の門跡となれら、仁和寺は御室御所とも呼ばれ親しまれてきました。
現在、仁和寺は真言宗御室派の総本山であり、平成6年に国連の世界文化遺産に登録されました!
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こんなに古くからあったなんて知らなかった!
ご案内
仁和寺には沢山の見どころがあります!
全てをご案内するのは何日経っても足りないので…
是非!ここは見て!と思う所を紹介していきます!
まず拝観料は大人500円、高校生以下は300円、身体障害者は無料です!
駐車場もありますので、車でもOK!
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足を運んで見てみてください!
二王門(重要文化財)
まずバスを降りて目に入るのは、思っていた以上の大きな門!
これが入り口か!?ってくらいの迫力があります。
門には迫力ある阿吽の仁王像が目を光らしています!
後面には唐獅子像を安置していますよ!
本坊表門(重要文化財)
入り口を入ってすぐ左には本坊表門があります。
この門を潜ると大玄関と皇族門があり御殿内を拝観することが出来ます!
御殿内にはお土産や御朱印を貰える場所があります。
また、御殿奥への進む回路には色とりどりの御神籤が売っています!
こんなに種類の多い御神籤は初めてみました!
招き猫の御神籤は、京都にもあまり売っていませんので購入(≧▽≦)
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なんと、大吉でした~!
ではでは、御殿内を案内~!
白書院
白書院内には、沢山の芸術作品が飾られています。
鶴をテーマにしているようで現代的なアートと歴史を感じる襖絵がマッチしていて
とても不思議な感覚です。
廊下の奥には仁和寺のサウンドを楽しめるスポットも!
南庭
庭の北側には「右近の橘」と「左近の桜」があります。
3月の初旬はまだ寒いので、もう過ごし暖かくなれば美しく咲き誇るかと思います。
黒書院・宸殿
この2つには、美しい生け花やミニマムの茶室が飾られていました。
小さな茶室の奥には庭園が見えます。
まるで、この茶室自体が1つの世界を作り出しているみたいに見えました!
全国各所の茶室を作ったそうです!
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こんな小さなもの‥どうやって作るんでしょうね?
また、仁和寺フォトスポットの1つ北庭が見えます!
北庭
池泉式の庭園です!
斜面を利用した滝組に池泉を配し、築山に飛濤亭、その奥には中門や五重塔を望む事が出来ます!
仁和寺のフォトスポット第一位と言っても過言ではないかも知れませんね(笑)
霊明殿
御殿の一番奥には、霊明殿があります。
この霊明殿には、檜皮葺の屋根の上に見事な宝玉が飾られています。
子の中には、歴代の門跡の尊牌が安置されていて、本尊は薬師如来です。
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あまりの荘厳さに写真を忘れました!
ぜひ、直接みてください!
中門
実はまだ入ってすぐ左に入っただけで、拝観受付にいただけなのです…。
さてここからが仁和寺本番!
ちょっと汚れた朱色の中門を抜けていざ!本殿へ!
五重塔
中門を通り過ぎると大きな塔が見えてきます!
これが仁和寺の五重塔です!
今回は拝観料をケチったので(汗)
遠めからの撮影です(;´Д`)遠くからでも大迫力ですね!
国宝 金堂
ここが仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂、国宝『金堂』です!
金色の縁がなんともお金持ちになれそうな予感!
金堂の左右には鐘楼と経蔵もあり、金堂の迫力をよりアップしてくれています!
営業時間・アクセス
営業期間 | 公開:3月~11月 9:00~17:00 受付終了30分前 公開:12月~2月 9:00~16:30 受付終了30分前 |
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所在地 | 〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33 075-461-1155 |
交通アクセス | (1)京都駅 26番にて約40分 (2)京阪三条駅 10番・59番にて約40分 (3)阪急大宮駅 26番にて約30分 (4)阪急西院駅 26番にて約25分 |
~仁和寺を歩いて~
いかがでしたが?
今回紹介した仁和寺はその一部です。
本来は桜や紅葉など景色を感じ取れる雅なお寺です。
中門を通り過ぎて右には「名勝 御室桜」がありますが、まだ桜が咲いておらず
蕾も無い状態でしたので紹介いたしませんでした。
是非、桜が咲いている季節に行きたいですね。
さて、仁和寺の境内はとても広いです。
また、砂利道や凸凹道それに階段が多い為、ベビーカーや車椅子での拝観は大変かも知れません。
実は、筆者は身体障害者…。(車椅子ではありません。)
同い年(30代)の人と比べてあまり体力がありませんが、仁和寺は平坦道が多く苦しくなる事は
ありませんでした。
京都の寺仏閣は、山に作られている事が多いので境内を歩くだけで苦しくなる事がありますが、
仁和寺は大丈夫でした!
また、各所にトイレがあるためとても便利でした!
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トイレの内容を見るの忘れました!ごめんなさい!
ですが…、お寺に近くにコンビニが無い為仁和寺に行く前に何か購入する事をおススメします。
まとめ
仁和寺歩き♪
- 迫力ある二王門
- 御殿内はフォトスポットだらけ
- 南庭と北庭で四季豊かに
- 中門
- 春には五重塔と御室桜のマリアージュ
- 国宝『金堂』
- 平地が多いので歩きやすいが、御殿内は階段が多い
- コンビニ無いよ!
仁和寺歩きどうだったでしょうか?
清水寺、金閣寺、平安神宮よりも魅力を感じて頂けましたか?
四季豊かに色んな顔を見せてくれる仁和寺にはもっともっと輝くものがあると思います。
皆さんも1度、世界遺産仁和寺をゆっくり歩いてみてはいかがでしょうか?
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