妻が片づけられない理由は5つ‼タイプ別の改善策をご紹介!!

お役立ち情報

仕事で疲れて帰ってきたのに、部屋が汚い…

リビングにはあちこちに散らかった洋服やおもちゃ。

キッチンには使いっぱなしの食器の山。

明日履いていく靴下は一体どこなんだ…。

子供もいるから家事をするのは大変だと思うけど、せめてもう少し片付いた部屋ならいいのに。

・・・今日1日何をしていたの?

ちょっと待った!それはNGワードです!!

散らかった部屋にいると夫婦でだんだん険悪なムードになってしまい、子どもにとってもいい環境とは言えません。

しかし妻の努力不足だと決めつけて、責めるばかりでは問題の解決にはなりません。

なぜ彼女は片付けができないのか、その理由と改善策をタイプ別に見ていきましょう。

この記事を読んで、笑顔で過ごすおうち時間が増えますように(^^)

子育てが大変で片付けまで手が回らない~タイプ①~

子どもがいると、部屋が散らかっていてもなかなか片付けモードに切り替えることが出来ません。

  • 片づけに集中しようとしてもすぐに中断させられてしまう。
  • まとまった時間をとることができず、とりあえずここに…という「仮置き」が増えてしまう。
  • 子どもの成長に応じて洋服や使うおもちゃなども変わり、あっという間に物が増えていく

必要な物がどんどん変わっていくので、サッと片づけただけではすぐにリバウンドしてしまいます。

小さい子供と暮らしながら、片付いた部屋をキープするのはとっても難しいことなんです!

キャパオーバーの場合は家事を助けてくれる便利な家電の導入も検討してみてくださいね!

部屋が散らかっていることに罪悪感を抱えてしまうママも多いんですよ

対策【母親体験をしてみよう!!】

  • 休日に育児+家事の体験をしてみる。
  •  不要なものは夫婦で協力しながら処分する。
  • 食洗機や乾燥機、お掃除ロボットなど頼もしい家電の導入を検討する。 
  • 子どもが元気に暮らせているだけで素晴らしい!妻に感謝の気持ちを伝よう。

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不安やストレスで買い物しすぎる~タイプ②~

仕事や育児などでゆっくりとした時間を過ごすことができないと、ストレス発散の場がなくなってしまい、ついつい買い物が増えてしまいます。

  • 「安いから」といって、本当に必要な物ではないのに買ってしまう。
  • 「もったいない」や「いつか使うかも」が口癖。
  • 一つ買ったら安心して、これも買っておいた方がいいかも…とどんどんモノを買ってしまう。
  • 買っても開封せずにそのまま置いてあることが多い。

使っていないものが多いので、処分するのも難しいんですよね。

購入しても使わなかったものは手放すというルールを作って、経験することも大切です。

フリマアプリを利用するのも1つの方法ですね。

ラクマ(旧フリル)-楽天のフリマアプリ

本当に必要かどうかを見極める力が少し弱くなっているため、夫婦で話し合う必要があります。

物を買う行動自体にハマってしまっている可能性が高い場合は、お金の管理は夫であるあなたがしたほうが良いでしょう。

対策【お金と物の管理を妻任せにしない!】

  • 一定期間以上使っていないものは処分するというルールを作る。
  • フリマアプリを利用してみる。
  • 物を購入するときは夫婦で話し合う。
  • 夫婦で楽しめるようなとっておきの時間をつくる。

夫婦のちょっとしたコミュニケーションで不安やイライラも軽減するんですよね。

散らかってても気にならない~タイプ③~

今の状態が当たり前になってしまっているため、妻の感覚と夫の妥協点を見つけていくのが良いでしょう。

  • 調味料の蓋が開けっぱなし、電気つけっぱなしなど「やりっぱなし」が多い。
  • すぐにゴミ箱捨てずにそのへんにゴミを置いてしまう。
  • 細かいことがあまり気にならない性格。
  • 片づけをするメリットよりも楽な方を選んでしまう。

相手の性格を変えるのは難しいけど、同じ家で仲良く暮らすにはコミュニケーションとルール作りが必要です。

細かすぎる分類などはかえってストレスになってしまいます。

衣類はハンガーで管理したり、ワンアクションで取り出せるような物の収納方法を試してみてください。

部屋が片付いている方が楽!という発見があるとだんだん散らかりにくくなりますよ。

不用品は段ボールに詰めるだけで査定してくれるサービスを利用するのがオススメです。

対策【楽ちん収納でリバウンドを防止せよ!】

  • 夫婦の妥協点をしっかり話し合う。
  • 片付いていることのメリットに気が付くと片付けやすくなる。 
  • 収納方法はワンアクションでできるような楽な方法で!

例えば2nd STREETでは、段ボールに不用品を詰めて送るだけで査定してくれます!

「フリマアプリはちょっと面倒臭そう」という人にオススメです。

出典:2nd STREETのWeb(宅配)買取ご利用方法

完璧主義~タイプ④~

えっ?完璧主義なのに片付けが苦手なの??

  • 「片付いた部屋=モデルルーム」並みにハードルが高すぎるため、片付けに手をつけることが出来ない。
  • 100%完璧にできないなら何もしないのと同じ、という考えに陥ってしまう。
  • 体力や時間など完璧な状況が揃うまでスタートを先伸ばしにしてしまう。

理想が高い分、散らかった部屋に対するストレスで「自分はダメな人間なんだ…」と落ち込んでしまう人が多いんです。

今すぐに取り組める、小さなスタートと小さな成功体験を夫婦で積み重ねていくのがベストでしょう。

完璧にこだわってしまう人は、自分の持ち物の管理を人に任せるのが苦手です。

夫が片付けをスタートさせる場合、まずは水回りなど共有スペースから始めるのが良いですね!

対策【目標はあえて70点で!】

  • 1日に引き出しや棚の一か所だけ片付ける。※全部やろうとしない。
  • 夫が手を付ける場合、バスタブやトイレなど水回りをピカピカに磨く
  • 決めた時間(15分)だけ片付けを頑張れるBGMをかける。

YouTubeで作業用BGMかけると片付けハイになるのよね~

ADHDの可能性~タイプ⑤~

ADHDって一体どういうタイプの人なの?

  • お金の管理が苦手で、衝動的に物を買ってしまう。
  • 時間を意識するのが苦手で、いつも時間がギリギリになってしまう。
  • 興味がないことには集中力が続かず、一つのことをやり遂げるのが難しい。

これは脳のクセのようなものであり、決して本人の努力が足りないわけではありません。

小さいころから整理整頓が苦手で、だらしない人だとレッテルを貼られてしまい、自信が持てずにいる人も多いんです。

家族の理解やサポートがあれば解決する場合もありますが、知識も必要なので専門医に相談するのも良いでしょう。

最近ではADHDの人向けのお片付け術の本も多く出版されています。

収納場所にラベリングしたり、片付けのルーチンを紙に書いて貼るなど「見える化」することで片づけにとりかかりやすくしていきましょう。

対策【一人で抱え込まずにいろんな人に頼ろう】

  • 片付けの初めの一歩は夫婦で一緒に。
  • 棚や引き出しにラベルや写真を貼り付けてどこに何があるか「見える化」する。
  • 「8時になったら洗濯物を洗う」など無理のないタイムスケジュールを作る。
  • 夫婦での解決が難しい場合は、専門医に相談してみる。

片付けのハードルをぐっと下げて、「これならできそう!」を増やしていきましょう。

「ADHD」の整理収納アドバイザーが自分の体験をふまえて教える! 「片づけられない……」をあきらめない!Amazon「ADHD」の整理収納アドバイザーが自分の体験をふまえて教える!「片づけられない……」をあきらめない

片づけない妻にどう接したらいい??

ここまで5つの片づけられないタイプを紹介してきました。

部屋散らかっている理由はそれぞれですが、部屋が散らかっているという状態は本人もよくわかっていて、十分に苦しんでいるのです。

  • 片付けが上手な人と比べない。
  • 「今日何をしていたの?」「片づける時間あったよね?」など責める言葉を使わない。
  • 片付けルールを一方的に押し付けない。

相手を追い詰めるような言い方をしてしまうと、ますます問題は深刻化してしまいます。

片付けのサイクルが確立するまでは、夫婦の問題として取り組む必要があります。

理由はわかったけど、どこから取り組んだらいいのかわからないなぁ。

最終手段【修理収納アドバイザーに相談しよう】

片付けが難しい時にはプロにお任せしちゃいましょう!

汚部屋を片づける業者以外にも、整理収納のサービスがあるのをご存じですか?

自分の家にあった収納方法を相談できて、一緒にお片付けをしてくれるんです。

あれこれ悩むより、たくさんの苦手な人たちと向き合ってきたプロに相談するのが一番手っ取り早い方法です。

「片付けが苦手」には理由があります。

出典:LIXILの整理収納サービス(プロの片付けサポートとアドバイス)

メリット

  • ただ物を片づけるだけではなく、収納方法を1から見直してくれます。
  • 間取りや動線を考えたオーダーメイドの収納方法を教えてくれます。
  • 女性のスタッフが相談に乗ってくれるところが多いです。
  • お片付けのプロなので、恥ずかしがらずにどんどん相談に乗ってもらいしょう。

デメリット

  • 費用が掛かってしまう。
  • 1回だけではリバウンドしてしまう可能性もあります。
  • なかには怪しい業者もあるので注意が必要です。

まとめ

  • 片付けができないことを責めるような言動はNG‼
  • 片付けができないタイプを見極めて、時には便利な家電やサービスを利用する。
  • これ以上物が家に入ってこないように夫婦で話し合いをする。
  • 上手くスタートが切れない時は、プロの力を借りる。

気持ちのいい空間を夫婦で作り上げていきましょうね♪

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