海の中道海浜公園動物の森!みて触れ合って感性を高める開放型動物園

九州エリア

福岡の子連れのパパママなら、1度は行くことになる公園。

福岡市街地の中心にある大濠公園と、海の中道海浜公園は2大公園として人気です。

その中でも、海の中道海浜公園は市街地より離れていてもとても人気です。

隣には、マリンワールド(水族館)もあり、船でもアクセスできる点も魅力。

「うみなか」の愛称で呼ばれているよ!

広いうみなか!

どこを楽しみたいのかポイントを絞って来園しないと、思いっきり遊べなくなるかもしれない・・・。

一旦入ったら、遠い他のポイントまでは子どもを連れて1日では行けそうにない!

そんなうみなかでも、密かに穴場で十分満喫できる動物の森。

うみなかの、動物の森で見て触れて過ごせる!

そして、感性を高めることができる開放型動物園について紹介したいと思います。

動物の森のある「うみなか」

うみなかは、とっても広い海浜公園です。

面積は約300ヘクタールあるそうで、6kmの距離。

人気の理由はたくさん!
デイキャンプやサイクリングコース、花畑も有名ですしいろんな遊具も公園のあちこちに散在しています。
夏になるとサンシャインプールもオープンします。
大きな大きなトランポリンのフワンポリンも大人気ですし、アスレチックも何箇所かにわかれてあります。
ドッグランもあります。

そして、今回お勧めしたい動物の森!!

基本情報

住所:福岡市東区大字西戸崎18-25
電話番号:092-603-1111
交通手段、車もしくは公共手段で、駐車場は多く数カ所あるが有料

  • 福岡空港・博多駅・天神からは電車利用
  • 天神からはバスも利用可
  • 博多埠頭(ベイサイド)・ももち(マリゾン)からは船

営業時間には注意

  • 3月1日〜10月31日ー9:30〜17:30まで営業中
  • 11月1日〜2月末日ー9:30〜17:00までの営業

入園は閉園の1時間前まで可

休園日
年末年始(12月31日・1月1日)、2月の第1月曜日とその翌日

現在はコロナの影響で、営業時間も営業自体も確認が必要ですね!

入園料金

  • 15歳以上の大人:450円
  • 65歳以上:210円
  • 中学生以下:無料
  • 2日通し券の15歳以上の大人:500円
  • 65歳以上の2日通し券:250円
  • 15歳以上の年パス:4,500円
  • 65歳以上の年パス:2,100円

※年パスは、他の県内の国立公園でも併用可能です。

動物の森ヘ行くには?

お勧めは西門

西門から動物の森へ向かうのが、入り口は1番近いと思います。

ただ、それでも結構な距離があるので西門側には西サイクリングセンターがあるのでそこでレンタサイクルをすると楽です。

レンタサイクルもコースがあるために、人気です。
気候のよい時期は、レンタサイクルに2時間待ちは当たり前!
なので人気の時期は、難しいかもしれません。

子連れで持参があれば、ベビーカーは必須です!!

貸し出しも、各ゲートにあります。

歩いていけない訳ではないので、走り回って花畑を通りながら行くのも楽しいとは思います。

ただ、入り口だけはできるだけ近い西門から!忘れないでね!!

動物の森へ入ってみよう‼︎

入り口を入ると、放し飼いのオウムが木の枝でお出迎え!

子どもたちは、カラフルな色に見惚れていました。

進むと、白鳥に餌を買ってあげることができます!!

カラスも狙っているので注意です。
置きっぱなしにするとすぐに餌を全部取られます。

その先を進むとカンガルーエリア。

カンガルーが、自由に横を飛びながら通るよ!

距離がとても近いです。

「こんな感じ?僕の方がもっと遠く跳べるよ!!」と行くたびに、息子たちも真似をして同じように跳んだり、横になっているカンガルーを撫でて過ごします。

他にも進むたびにいろんな動物がお出迎え!

中でも目を引く色のフラミンゴ!!

緑の中に、ビビットカラーのフラミングが結構な数います。

そして子どもたちの方を振り向くと・・・

知らない子たちも、息子も片足で立ってポーズ!!

自然と、片足立ちをしていました。

ラマやポニー、ロバも広い柵の中にいます!

ラマが駆け寄ってきたのに「わぁ!!」とびっくりして、後ろに下がって尻をついた息子!!笑

猿もたくさん居て、綺麗な色のボリビアリスザルはとっても活発!

子どもといったら真似も大好き!
良く見ています!

 

大笑いしながら、両手を顔に添えてお猿のポーズをする子どもたち!
キッキッキ!!
と泣いてたよ〜!
その後は、プレーリードッグの立っている様子を手を添えてポージング!

動物と関わることで、感受性を持って過ごしていることを感じました。
見て!聞いて!考えて!!

感性を高める触れ合い体験

動物の森では、いろんな体験ができます。

ワンコイン100円で、動物の餌やりができるヤギ・羊コーナー。
とっても好奇心旺盛な、ヒツジが柵をよじ登って顔を出します!!

子どもはびっくりしながらも、横取りしない食べれない子にあげたがります。

「ママ〜うしろにいたブラックの方がぼくがあげたのたべれたよ〜!!」と嬉しそうに大きな声で話す息子。

モルモットの抱っこ体験もできます!

専用のエプロンをつけて、座って抱っこします。

初めての動物の抱っこに、息子はそーっとそーっと慎重!

「なんか、ふわふわしてあったかかった。おめめがねむそうだったよ」とキラキラした目でみた様子を話す息子。

きっとモルモットの気持ちを考えながら、向き合って過ごしたのでしょう!
触れて、見て、聞いて過ごしていました‼︎

子どもの心理が想像できて、私も楽しい時間を過ごしました。

ポニーの乗馬体験もあります。

列ができるけれど、それでもやっぱり乗りたい子どもたちでいつも賑わっています。

乗るのが怖い子どもは、じーっと乗馬体験の近くで眺めている姿もあります。

子どもへの問いかけのある動物の森

動物の森の中には、子どもたちへの問いかけをいくつか見つけることができます

カンガルーエリアの先には、どれだけ跳べるか?幅跳びエリア。

負けず嫌いの子どもたちは、パパと友達と何度も転がりながらジャンプをしていました。お尻は砂だらけ!!

カンガルーには勝てませんね!!

それでも体を動かすのが大好きな子どもたちは、何度もJAMP!!

 

別のエリアでは、動物の鳴き声をいろんな国の言葉で!

表に国旗のペイントされた木の板でできたボードを開けると、中にはその国の言葉で動物の鳴き声が書いてあります。

隣に居た子は、パパに教えてもらいながら大笑いで真似をしていました。
息子たちは、バイリンガル保育園のために全部簡単に正解!!

子どもへの投げかけのある動物の森は、参加型の解放動物園で5感を使って楽しく過ごすことができました。

まとめ

  • 国立公園内の開放型動物園のために入場料が安い
  • うみなかに入園する時に、西門がお勧め
  • カンガルーからフラミンゴまで、珍しい動物もいる
  • 触れ合いコーナーでは、子どもも大喜びの時間を過ごすことができる
  • 子どもへの投げかけが動物の森内にあり、参加型の動物の森
  • 見て、触れて、聞いて、感じる感性を高める開放型動物園

海の中道海浜公園で、今回は穴場の開放型動物園「動物の森」について紹介させて頂きました。
子どもと一緒に動物の森で、動物にみて触れ合って感性に働きかけた時間を過ごしてみてください。

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