春の訪れとともに、大人も子供も楽しめるいちご狩りは大人気ですね。
今年はコロナ渦もあり、人の集まる場所を避け、いちご狩りに行きたいけれど行けない人も多いと思います。
こんな状況だからこそ、”ふるさと納税”で、絶品いちごを味わってみませんか?
今回は、『いちご王国』栃木県のいちごをご紹介します。
栃木県は『いちご王国』
栃木県は、『いちご王国』と称されています。
栃木県を代表する『とちおとめ』は、誰もが名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
いちごといえば、『とちおとめ』と言っても過言ではないにゃ
いちごの品種の中で、最も有名ですね。
『とちおとめ』の産地である栃木県は、いちごの生産量が日本一です。
また、収穫量も、1968年から2020年まで52年連続1位を誇っています。
歴史ある栃木県のいちごを、ふるさと納税で自宅で味わってみませんか?
ふるさと納税って?
ふるさと納税とは、各自治体に『寄付金』を納めることで、その自治体からのお礼として土地の名産をいただけます。
今回は「栃木県」・「いちご」ということだから…
栃木県に寄付をして、お礼にいちごをいただくってことですね。
また、控除上限の金額内の寄付であれば『所得税の還付』・『住民税の控除』をうけることができるんです。
各地の名産を自宅で味わえて、税金が控除されるとってもお得なシステムです。
栃木県産いちごの品種
栃木県の誇るいちごは、6品種あります。
- とちおとめ(女峰)
- スカイベリー
- とちひめ
- なつおとめ
- ミルキーベリー
- とちあいか
一度は名前を耳にしたことがあるとちおとめや、高級三ツ星いちごのスカイベリーなど、豪華顔ぶれです。
栃木県が誇る6種類のいちごの特徴についてご紹介します。
とちおとめ
いちごの品種で『とちおとめ』は言わずと知れた有名な品種です。
食べたことがなくても、名前は知っているという人も多いのではないでしょうか?
とちおとめは、知名度・生産量共に日本一です。
糖度が高く程よい酸味があり、甘酸っぱさのバランスが良いのが特徴です。
また、味が濃く果汁が多いので食べごたえがあります。
『女峰(にょほう)』といういちごが品種改良され、1996年に品種登録されました。
とちおとめは、栃木危険のいちごの代表として不動の人気を誇っています。
スカイベリー
三ツ星いちごとして、とちおとめに並ぶ人気を誇っています。
プレミア感もあり高級なので、贈り物としても人気です。
家族や友人への手土産にスカイベリーを買って帰ると、すごく喜んでくれますよ。
味は、ジューシーで上質な甘さです。
とちおとめと比べるとさっぱりしているように感じます。
非常にみずみずしく、噛むたびに果汁が口の中に溢れて出てきます。
とても大粒で、とちおとめの2.5倍ほどの大きさがあります。
福岡県産の人気品種『あまおう』をライバル意識し、とちおとめの後継として開発されたものです
旬:2〜3月
とちひめ
栃木県でしか食べることができない”幻のいちご”と言われています。
県内でも、とちひめを栽培している農園が少ないそうです。
いちご狩りができる農園も限られてくるので、事前に調べてから行くことをオススメします。
酸度が少なく、甘くてジューシーな味わいです。
とちおとめよりも甘みを強く感じ、大粒で食べごたえがあります。
食感がやわらかいのが特徴的です。
幻のいちごと言われるだけあって、お値段は高めです。
旬:2〜4月
なつおとめ
夏・秋に収穫される品種です。
いちごは、夏のイメージがあまりないですよね。
1年中いちごを生産するために、夏でもいちごらしい甘みの品種を開発したものがなつおとめです。
夏いちごは、どうしても酸味が強いイメージがあります。
しかし、なつおとめは酸味だけでなく甘みもしっかりあるジューシーな味わいです。
程よく酸度もあるので、スイーツやケーキなど甘いものとの相性も抜群です。
夏のジェラートにもよく選ばれています。
ミルキーベリー
栃木県初の白いちごです。
白いちごは、スーパーなどでもなかなか見かけることがありませんよね。
中の果肉も白色で一体どんな味がするの?酸っぱそう、と思う方も少なくないようです。
ミルキーベリーは、とちおとめと同じくらいの糖度があります。
そして、酸度がとちおとめより低いため、とちおとめより甘く感じます。
ミルクのような見た目の白さと、クリーミーでまろやかな甘さと食感から『ミルキーベリー』と命名されています。
2019年6月21日に商標登録されたばかりの新品種です。
とちあいか
2018年に品種登録がされた、新品種のいちごです。
『とちあいか』として本格的に市場に流通するようになったのは2020年10月頃です。
つい最近誕生したばかりなんですね。
とちおとめの後継種として開発されたいちごで、とちおとめよりも酸度が低いためより甘く感じます。
スカイベリーやミルキーベリー、とちひめは高価で手が出しづらいですが、とちあいかはお手頃価格なのもいいですね。
ヘタの部分が凹んでいて、切ると断面がハートになるそうです。
名前の由来は、とち(栃木に)あい(愛される)か(果実)と、素敵な意味が込められています。
いちごは栄養満点
いちごは栄養満点で美容効果がたくさんあることをご存知ですか?
赤色で可愛い見た目で、甘いいちごですが、実はビタミンCが豊富な果物です。
レモンの6割、みかんの4倍のビタミンCが含まれています。
いちご5〜10粒で、1日に必要なビタミンCを摂取できるんです。
ほかにも、小さな実にぎゅっと栄養が詰まっています。
- 葉酸…妊娠中に必要とされている”造血のビタミン”
- ポリフェノール…眼精疲労や視力の回復に効果がある
- カリウム…余計な塩分を身体から逃してむくみなどの解消に役立つ
- キシリトール…虫歯予防
- カルシウム・マグネシウム…骨や歯の形成に必要な栄養素
- 食物繊維…血中のコレステロールを下げる
風邪を引いて食欲がなかったり、胃腸が弱っていても食べやすいし栄養も取れるのでおすすめです。
また果糖が少ないので、他の果物より太りにくいとされています。
美容と健康にいい栄養の宝箱だにゃ〜〜
いちごの”へた”の真下に栄養たっぷり
へた付近は酸っぱいから、ざっくり切り落としてしまう方も多いのではないでしょうか?
食べる前に捨てる”へた”の部分に、栄養がたっぷり集約されています。
逆に、先端の方に向かって甘くなっていきます。
ちょっと酸っぱいですが、へた側から食べるといちごの甘さをより実感できます。
まとめ
栃木県のいちごといえば、とちおとめですが、他にも負けず劣らない絶品いちごが5種類もあるんですね。
せっかくなので、全種類お取り寄せして食べ比べてみたいですね。
また、甘くて可愛いだけではなく、栄養満点でが美容と健康の味方のフルーツです。
甘くて美味しくてご褒美に食べたくなるいちごは、体内にもご褒美になりますね。
ふるさと納税で、お得に自宅で栃木県のいちごを楽しみましょう。
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