みなさん、歯磨ききちんとできてますか。私は3ヶ月に1度メンテナンスに通っています。そこで毎回チェックされるのが歯磨きのやり方です。前回は右上の奥歯とその内側に汚れがたまっていると指摘されました。
毎日時間をかけてしているのですが、磨き残しを毎回チェックされるので手動で完璧に磨くには限界があると思い、電動歯ブラシについて色々調べてみました。
まずは値段のチェックから。
安いものは￥1,500位のものから高いものは￥30,000超のものもあるよ。
スマホと連携できるBlue toothの機能がついたものや付属の歯ブラシの数が多いものは結構いい値段するよ。
電動歯ブラシに限らず多機能で付属品が多いのは値がはるよね。
でも本当に効果あるのかな。
そうだね。確かにそこは気になるよね。安価なものでシンプルな機能のものが初心者には使いやすそうだから、今回は￥10,000以下の電動歯ブラシをみていこう。
電動歯ブラシのことも、もっと知りたいから基本的なこともみていきたいと思います。
人気のメーカー
電動歯ブラシといっても、いろんなメーカーから商品が出ています。
なので、人気のメーカーごとに、特徴を見ていきたいと思います。
Panasonic
この商品の特徴が軽量でスリム。極細毛ブラシという点。だから手動では届かない歯周ポケットにも入り細かなところまで綺麗に磨けるよね。
確かに軽いと手も疲れないし、細かいところまで綺麗に磨けるのはいいよね。
本体も￥6,000で、替えブラシも2本で￥900しないのはコスパ最強で安心してリピ買いできるよね。
ブラウン
この歯ブラシの特徴は写真でも一目瞭然の丸形回転ブラシ。このブラシは手磨きでは絶対に不可能な上下運動＆左右反転運動をすることによって歯垢をこすりとってすみずみまで綺麗にすることができるよ。
この商品を買う人はホワイトニング効果を期待する人や磨き残しが気になる人が多いようだね。口コミによると実際に使ってみて満足している人が多いね。
他にも嬉しい機能がついているよ。過圧ストッパーがついているから、圧が強すぎると上下振動を停止させるよ。
メンテナンスに行ったとき衛生士さんから歯磨きをチェックされて、「力を入れすぎ。」と指摘されたから、こういう機能がついてると助かるな。
初めて使う時って力加減もわからないから、これは電動歯ブラシ初心者には嬉しい機能だね。
本体も￥5,000しないのは嬉しいな。替え歯ブラシは8本入りだと￥932/本。電動歯ブラシの替えブラシの交換サイクルは3-4か月。
手磨きで使う歯ブラシはだいたい￥300-￥400。交換サイクルは1か月程だから、さほど価格の差はないかな。
オムロン
この歯ブラシの特徴は歯周ポケットの汚れをしっかりとるところや、タテ・ヨコ振動できっちり汚れを落とすところ。他の2つのメーカーと似ているね。
でも付属のブラシが3本もついてる。歯垢除去ブラシ、歯周ケアブラシ、ステイン(タバコのヤニ等による歯の変色)除去ブラシ。
喫煙者やホワイトニング効果を求める人にはいいね。
付属のブラシが3本ついて￥7,000しないのはいいよね。替えブラシもだいたい￥400/本だし。コスパいいよね。
安くても機能がよくて初心者にも使いやすいものがあることがわかりました。
歯ブラシの駆動方式
調べていて不思議に思ったのが音波式・超音波式とや他の駆動方式のものがあるということ。
また磨く時の違いはあるのかが気になったために、今度は電動歯ブラシの基本的なことをみていきたいと思います。
音波式・超音波式ブラシ
音波速度の振動で歯垢を除去するのが音波式。1分間に30,000回程音波振動を発生するので毛先があたっていない少し奥の歯垢にもアプローチします。
超音波式は1分間に120万～160万Hz程度の超高速振動を発生して虫歯の原因となるバイオフィルムを除去します。
音波・超音波ブラシの汚れを落とす効果は手動の約7～10倍あります。
デメリット：超音波式は振動が細かすぎるので蓄積された歯垢の除去には向きません。また他の電動歯ブラシと違い手動のように小刻みに.動かす必要があります。
高齢者や障碍者には小刻みに動かすのは大変だから他の駆動式のタイプがいいかな。
振動式ブラシ
モーターによっておこる振動で歯垢を除去するのが振動式ブラシです。この振動は音波の速度には満たしません。携帯向けの持ち運びやすいものも多くあります。
出張が多い人には振動式がいいかもね。
デメリット：押しつけすぎなどによって歯面が傷つけたり歯茎にダメージを与えたりする可能性があるので注意が必要です。
これを考えるとやっぱり過圧ストッパー機能がついたものが欲しいな。
回転式ブラシ
1分間に数千回から1万回程度歯ブラシのヘッドが上下左右と手動では出せない速さで動くので歯垢除去率が上がりしっかりと歯垢を取り除きます。
デメリット：歯に伝わる振動が大きくズンズンと響く。
やっぱりデメリットはそれぞれあるから使い方には気を付けないといけないね。
そうね。ところで歯磨き粉って手動と同じものを使っていいのかな。
電動歯ブラシ専用の歯磨き粉
基本電動歯ブラシの場合歯磨き粉を使用しなくても綺麗にみがけます。理由は手動よりも回転数が多いため磨く力も強いからです。
メーカーによって歯磨き粉を使用する場合は研磨剤が入っていないものを少量または低研磨剤のものと注意されています。電動歯ブラシに合う歯磨き粉を見ていきましょう。
虫歯予防タイプ
100％自然由来成分で研磨剤や発泡剤不使用なのが安心だね。
ホワイトニングタイプ
これも研磨剤＆発泡剤不使用ね。パール末という光沢材が入っているから歯をつややかに見せる効果があるよ。
電動歯ブラシの音
私、気になるのが音なんだよね。家は朝早いからあまりにも音が大きいと使いづらいよね。
電動歯ブラシのレビューを見てみるとどれも静音性の評価は低いものが多いね。やっぱりパワーが強くなると音はそれなりに出るからね。
初めて使う場合は気になる人も多いみたいだけど、使い慣れると気にならないという人が口コミでは多いかな。
まとめ
・安価なものでも初心者に使いやすい機能がついたものもある。
・正しい使い方をすれば手動よりも磨き残しがなく綺麗に磨ける。
・本体価格だけではなく替え歯ブラシの価格を手動の場合と比較しコスパの良いものを
選ぶ。
・駆動方式はそれぞれメリット・デメリットがあるので自分にあったものを選ぶ。
・歯磨き粉はなくても綺麗に磨けるがどうしても気になる場合はメーカーの
注意書きにあるものを使用する。
私は近いうちにブラウンさんのものを購入して次回のメンテナンスに備えようとおもいます。
一生健康な歯で美味しい物を食べていたいですよね‼︎
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